虚構の家 (文春文庫 そ-1-4)

  • 文藝春秋 (1976年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167133047

みんなの感想まとめ

家族の物語が描かれた本作は、ふたつの家族の長男と長女を中心に、普遍的なテーマを扱っています。時代を感じさせる言葉遣いや背景がありながらも、読みやすさが際立ち、現代にも通じる問題—DVや過保護、不登校と...

感想・レビュー・書評

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  • ふたつの家族が描かれています
    それぞれに長男、長女の子供がいます
    そこに描かれた家族の物語はどこにでもありそうな
    ものでした
    終盤の展開は早くいろんなことが起こりました
    そして解説を読むと、なるほどと思うところもありました

  • 言葉遣いや背景に時代を感じるものの、思いのほか読みやすかった。DV、過保護、不登校…今に通じる家族の繋がりが描かれていると思う。

  • うぅ…。

  • こわかったー。内部から崩壊する家は、外から見たら立派であればあるほど、おそろしさが増すね。『夫婦の情景』もこわかったけど、こっちのほうがぞっとした。ホラーよりも怖い。

  • ・完璧そうに見える、潔癖でお金もちの家に育てられた息子と娘。
    ・一見問題はなさそうな厳格な教育者の父、その裏側にある家庭内暴力
     と反抗できない母に育てられた息子と娘。

    どこにでもありそうな普通の歪んだ家庭。ほんの少しの糸が切れ
    歯車が狂いはじめてしまい。

    曽野綾子さん独自の深い文章が、子を持つ親なら誰でも
    感じるものがあるのではないでしょうか。



  • 一見完璧に見える幸せそうな家庭、でもその内情は…。

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著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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