- 本 ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167135454
感想・レビュー・書評
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最後の上杉政虎と武田信玄との決戦は、結果を知っていても興奮した。
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上中下と一気に読んだ。上杉謙信の幼年期から描かれていて勉強になった。今は、川中島古戦場には何も無いけど、今度は違った物が見える気がした。
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最後の上杉謙信と武田信玄の合戦は、読み応え抜群であった。
だが、その他の場面は、少し退屈であった。
そして、突然物語が終わってしまったのが残念。 -
戦国大名とは思えない清廉な景虎(上杉謙信)の人柄が魅力的。悪女・藤紫の最期や乃美との悲恋も物語を彩る。
なんといっても一番の盛り上がりは武田信玄との川中島でも一騎討ち。川中島の古戦場に行ってみたくなる。 -
一度の恋と川中島の戦い。何だか唐突に終わってしまった感じ。
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情勢や背景の説明が長い気がする。
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レビューは上巻に
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壮大なスケールで大河ドラマにも抜擢された本。最近の大河ドラマにあるような全ての人が善人、薄っぺらさもなく読み応えあるが、戦乱部分は頭がついていかず飛ばし読み。
謙信の幼少期は全然知識がなかったのでもまれてここまでの地位にいったのや、周りの豪族らの謀反もあったとは意外だった。
分かりやすい内容で謙信をまとめてあるのでこの本だけでも充分謙信の事が分かるが、武田信玄を重点に置いてあるので、甥と北条の人質の事や信長については全然触れられていないのが残念。
著者プロフィール
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