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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167138196
みんなの感想まとめ
日本語の文化や言語の変遷をテーマにした本は、講演や対談をまとめた独自のスタイルが特徴です。そのため、著者の思想を気軽に楽しむことができ、特に西洋文化の影響を受けた日本語についての考察は興味深いものがあ...
感想・レビュー・書評
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講演や対談をまとめたものであり、これを丸山氏が「書いた」ものではない、ということが大きな特徴。それを認識しないまま読み進めいて、途中(笑)が出てきたときには驚いてしまいました。
開国により西洋文化が一気に流入してきたことにる日本語へ影響を考察したものは特に面白い。
気軽に丸山氏の思想を味わえる良書だと思います。 -
このタイプの本にしては凄く読み易くて好感。
小林秀雄評に同感。 -
丸谷才一の著書らしからぬ読みやすさ、と思ったら、構想は出版社だそうだ。
一部だが最初に収録されている『日本語があぶない』と『ゴシップ的日本語論』を読了。
丸谷才一の文章は旧仮名遣いで書かれていて、思わず音読したくなる。
『日本語があぶない』の中で「黙読が一般的になった」ことが、明治の日本語文化の大改造のひとつとして指摘されているが、黙読するようになったから旧仮名遣いが衰退したのか、旧仮名遣いが衰退したから黙読するようになったのか、どっちなんだろう、なんてことを考えた。
本のタイトルになっている『ゴシップ的日本語論』は、講演の内容だけあって、丸谷日本語論が炸裂。テンポよく読み進められて面白い。
いつかそのうち、他の収録編も読んでいこうと思う。 -
20110518
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言語の重要性を改めて考えさせられる。文章の捉え方も、勉強になった。
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