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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167138257
みんなの感想まとめ
多彩なテーマを扱ったエッセイ集で、著者の独特な視点が光ります。特に「犬と人間」では、犬の名前にまつわるクイズから始まり、漫画「ピーナッツ」のスヌーピーの話へと展開し、最終的には人類と犬の進化に関する考...
感想・レビュー・書評
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2009年刊、初出は「オール読物」連載。丸谷ならではのウンチクエッセイ、17篇。なお、毎度のことながら、書名『人形のBWH』は釣り(ルアー)。収録エッセイとは関係がない。
17篇中のマイベストは「犬と人間」。上野の西郷どんの銅像、あそこにいる犬の名前は?というクイズに始まり(正解はカヤ)、古今東西の犬の名前談義。そのあと、漫画「ピーナッツ」に出てくるスヌーピーの話、なぜ自分の犬にスヌーピーと名づける人がいないのか、さらに余談で小鳥のウッドストックはスヌーピーの秘書という話もしている(トリビアじゃん)。……と、ここまでが助走。ここから、人類と犬の進化の話題へと一気に高みに駆け上がる。言語の点から両者の共進化を考察し、ハンガリー(現在の犬研究のメッカ)の犬の認知研究も紹介している。驚くのは、書かれたのが2008年、かなり時代を先取りしている。
なお、次点のエッセイは「木久蔵改メ木久扇」。登場するのは落語家のあの人。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずの楽しい裏話、どうしてこんなによく知っているのか?記憶できるのか?「本の中からの紹介ですよ」といっても、普通の人はこんなに細かいことを紹介できない。新聞やテレビでは知ることのできないに有名人の裏話は楽しいし、結構風変わりである。むしろこれが実際の人生なのかと、変に納得させられる。
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まさに名手。面白くて面白くて、ためにならない。これが読書ってもんだ
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相変わらず絶品
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丸谷才一追悼第1弾
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