創意に生きる―中京財界史 (文春文庫)

著者 : 城山三郎
  • 文藝春秋 (1994年7月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167139193

創意に生きる―中京財界史 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 著者が城山三郎ではないと文庫にならなかつた題材だらう
    興味深くそして面白かつた

  • 中京地区の経済界について、幕末から昭和7年までを概観した作品。
    中京地区の名だたる企業の草創期から、激烈な競争を経て徐々に発展していく姿が良く分かる。電力会社やガス会社、鉄道会社が新規顧客の獲得にしのぎを削る姿は、現在ではなかなか想像しにくい。どのような企業にも活き活きとした青春のような時代があったんだなと思う。
    トヨタ自動車も取り上げられているが、同社が今も堅実な会社であり続けるのは、創業者が資本家から裏切られ非常に苦労して会社を作り上げていったからだということが良く分かる。
    城山三郎の簡潔な文体ながらも、登場人物の個性あふれる描き方に、中京財界史という馴染みない世界を身近に感じることができた。愛知県出身の人なら、もっと面白く読めるのかもしれません。

  • 明治~大正にかけての名古屋財界人について書かれた本
    昔の人はなんて独創的で面白い人が多かったのか(豊田佐吉、鈴木政吉、伊藤次郎左衛門など)

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