- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167140038
感想・レビュー・書評
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何の新鮮味もないと思ったら40年以上前の本かー、くそっ。癇に障る口調で煽っておいて、その実践方法はというと、流行に流されない、他人と違っても気にしない、何でも試してみる、本をたくさん読む、労働を楽しむ…ツマンネ。
「すすんで労働を放棄し、できるだけ生産社会と絶縁して暮らすことが、最も有効な個人の自我実現の道ではなかろうか」
著者が今のニートたちを見たらどう思うだろう。ほかにも突っ込みたいところあるけど多すぎてめんどいからやめ。
あと、「子どもを生むなんてことは、どう考えたって、それほどりっぱなことではありません」ってのは、自分が生きている間が全てだと思えばこういう結論に到るんだろうけど、これには賛同しかねる。
偉人の変態トリビアに5へぇ。そんだけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
てつろーからかりぱくちゅう
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格好いいなぁ澁澤龍彦。いわゆる「性の解放」的な部分はやはり男性主観であるので、凡庸な自分にとってはどうしても受け入れ難いところがありますが。「流行を追わず、一匹狼も辞さず、世間の誤解も恐れず、精神の貴族たれ。人並みの凡庸ではなく孤高の異端たれ。」あぁ、そんなふうに生きていきたい。
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ここ数年で最もいけ好かない文章に感じられ、脱落しました。おそらくわざと煽るような文章だと思うんですが、ダメでした…
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快楽と幸福は違う。
幸福はつまらない、そんなものを求めるなバカ。というような内容。
往年の快楽主義者カサノヴァやディオゲネスのエピソードが面白かった。 -
超兄貴!!!!!
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世の中や古い価値観を斬りまくる、「ダンディ」な澁澤龍彦に惚れました。非常に読みやすいが、エッジの効いた文章で、読んでいて心地よさすら感じます。
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なんだったんだか。何にも記憶に残っていない。
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自分気持ちよくなりたいっす