本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167141455
作品紹介・あらすじ
1945年4月、ソ連軍はベルリン総攻撃を開始、独軍は劣勢ながらも必死の防禦戦を展開するが、エルベ川で西部の米軍と東部のソ連軍の連繋がなり、独軍は南北に分断される。激闘のベルリン包囲戦の中で、ヨーロッパに新秩序確立を夢みたヒトラーは非命の到来を覚悟し、愛人エバとともに自決、波瀾に富んだ生涯を終える。完結篇。
感想・レビュー・書評
-
ヒットレル氏の戦い、遂に終幕。
あまりにも突出したカリスマを持たされたが故の悲劇だったのか。
それともただの夢想家に過ぎなかったのか。
戦後60年超を過ぎた現代での評価は後者というのが一般的になっている。
それもまた歴史が語る真実。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示