蝶の戦記 下 (文春文庫 い-4-6)

  • 文藝春秋 (1977年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167142063

みんなの感想まとめ

戦国時代を背景に、甲賀の女忍者が織田信長に立ち向かう姿を描いた物語は、姉川の戦いを中心に展開します。下巻では、上杉家のために戦う忍びたちの絆や葛藤が深く掘り下げられ、戦闘シーンが多く描かれることで緊迫...

感想・レビュー・書評

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  • 上巻では上杉家のために、そして下巻は浅井家のために甲賀忍びの女忍者が働きます。
    敵は織田信長!
    下巻では姉川の戦いをよく描いてます。

    そして「忍びの風」に続くのですね^_^

  • 川中島の合戦、姉川の合戦と
    戦いのシーンが上巻より多い印象。
    とにもかくにも同じ忍び仲間の杉谷忍びも昔のように一致団結とはいかなくなり
    それでもやはり上巻の続きでお館様(上杉謙信)の為に!という意気込みが凄い
    打倒信長のため妹、お市の侍女になったり
    昔抱いた男が出てきたり
    結婚を約束した男が身内に殺されたりと
    まぁー波瀾万丈ですわ。
    それでもお蝶は戦うのですな…
    派手さはないし、とんでも必殺技とかもないけど
    女忍び(まぁ男の方が多いけど)の戦と
    裏切りとか詰まってる感じ。
    そしてやはりねずみのおばばが一番ストイックだと思う。

  • 98年33刷本

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著者プロフィール

大正十二(一九二三)年一月二十五日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和十(一九三五)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和十四年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和十九年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和二十三年、長谷川伸門下に入る。昭和二十五年、片岡豊子と結婚。昭和二十六年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和三十年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和三十五年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズや『真田太平記』等、数々の小説で人気を博す一方、食や映画、旅に関する著作物も多く上梓した。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成二(一九九〇)年五月三日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去。小社では同じく単行本未収録のエッセイ集『一升桝の度量』(二〇一一)と初期戯曲集『銀座並木通り』(二〇一三)を刊行している。

「2022年 『人生の滋味 池波正太郎かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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