- 文藝春秋 (1978年1月1日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167142117
みんなの感想まとめ
歴史を背景にした物語が織り成す緊張感と感動が際立つ作品で、特に忍びの世界を描いた部分は読みやすく、テンポの良さが魅力です。物語は独立したエピソードで構成されながらも、全体としては緻密に計算された連作と...
感想・レビュー・書評
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残り数ページで大坂の陣まで行かないのかなと思ったら、そこは簡単な描写で終わってしまいましたね^_^
最後は丹波大介が往年の敵を倒します。スッキリしました。
「夜の戦士」から「火の国の城」まで、それぞれが独立した物語なのですが、綿密に計算されたような連作歴史物語になってて、そのスケールの大きさに感動しました。
面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
継父遺品。池波作品の中でも特に読み易い忍びモノ。ノッケからテンポも上々 スルリと読破出来る。けれども もしも彼等に超人的完璧無比な働きを期待するなら一寸注意は要るやも知れぬ:主人公自ら 私事から仲間を死に追いやるという失態を演じて隠さない。情に負け 色に負け 窮地に嵌り 仲間を巻き添えに戻って 尚赦される――機械的/サイボーグ的忍者とは正反対の 謂わば “池波忍者” の特質が色濃く著された作品と言えよう。熊本城が清正の精神の象徴として作品の根底に静かに横たわる様は いつもながらの安定感にて美事。
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95年29刷本
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清正好きはマストバイ
著者プロフィール
池波正太郎の作品
