- 文藝春秋 (1980年1月1日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167142193
みんなの感想まとめ
物語は、昔ながらの本格的な盗賊と現代的な急ぎ足の盗賊との対立を描き、緊張感のあるストーリー展開が魅力です。特に「はさみ撃ち」や「寒月六間堀」、「盗賊婚礼」などのエピソードは、読者を引き込む面白さに満ち...
感想・レビュー・書評
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最後の中島梓さんの解説を読んで、ハタと思い当たったことがある。僕は、昔、「渡る世間は鬼ばかり」を見ていて、どうも、何かイライラしていたのは、そのセリフが、やたらと説明的だったからだと。「良い文章は、簡潔である」とは、言い当て妙である。文章が簡潔であることは、作者の力量の高さ、であると共に、読者の想像力を信頼するからこそ、成し得ることなのだろう。
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はさみ撃ち、寒月六間堀、盗賊婚礼が好きです。
特にはさみ撃ちなんて、おもしろすぎるでしょ!
巻が進むたびに、このお店の人は盗賊なのでは?という勘が鋭くなっている自分に、かなり鬼平にはまってるなぁと思った七冊目でした。 -
本格の盗めをする昔ながらの盗賊と、急ぎばたらきをする最近の盗賊の対決?の話が多いような。
しかし、本格派の盗めの準備の話はなかなか面白い。 -
面白くて一気読みしてしまいます。
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昨日の6巻に引き続き、巻末の解説より抜粋。今回は中島梓氏による池波正太郎氏の文章についての話。「こんな豊かな、味わいふかい簡潔は、そうめったにあるものではない。簡潔がよいとはいうが、それは、ただ簡にして潔ならよいというものではないのだ。その奥に無限のひろがり、蓄積、池波正太郎という一人の人間の、経てきたすべての歴史や感じかた、ものの見かた、それらを全部とかしこみ、漉し去った、その上の簡潔、その上の清澄だからこそ、それは私たちにとて、ただの白く熱いだけの湯豆腐とみえるものが、敷いた昆布やかつおぶしや、実にさまざまなもののエキスを含んでいるように、『こたえられない・・・』のだ、たまらなく美味なのだ。」
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「盗賊婚礼」では悪いやつ側かと思っていた長嶋の久五郎が・・・
鬼平では盗賊もかっこいいんだよなぁ。 -
080427(n 080712)
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おもしろい。
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最近は時代物付いている。早晩,水戸黄門を見ることになるのだろうか。
著者プロフィール
池波正太郎の作品
