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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167142285
作品紹介・あらすじ
夫を殺した近藤虎次郎を“討つ”べく、彦根を出奔した三千代。封建の世に、武家社会の掟を犯してまでも夫の仇討に執念を燃やす十九歳の若妻の女の“さが”を描く時代長篇。
みんなの感想まとめ
夫を殺された若妻が、仇を討つために江戸へと旅立つ物語が描かれています。主人公の三千代は、仇敵を追う中で様々な人々と出会い、複雑な人間関係が展開されます。特に、彼女を助ける老医師や、思わぬ形で彼女に関わ...
感想・レビュー・書評
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池波正太郎 著「旅路(上)」、1982.10発行。夫三浦芳之助を殺された妻美千代19歳がその敵を討つため、若党の井上忠八と彦根から江戸に。主従が、形式上は夫婦の関係になって江戸に。途中、忠八が己の欲望から美千代を襲ったことから状況が一変。襲う忠八を浪人2人が襲い、更にそれを老医師が登場して美千代を救助。なんやかやありながら美千代は江戸に到着。敵の近藤虎太郎は既に江戸に。忠八も遅れて江戸に。浪人2人の内の1人、青木市之助も江戸に。いろんな実態が明るみになりつつ、いよいよ佳境の下巻に。
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18
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帯にもあるとおり池波正太郎の時代小説としては異色な小説。結構,官能的な描写がある。
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L 旅路上
夫を仇を討つべく仇を追って江戸で暮らす三千代。仇相手、若党、恩人、そして殺された夫、それぞれを巻き込んで、だいぶ謎めいている。そして艶かしい。さすが!下巻が楽しみ。 -
平和な幸せな生活を愛する夫を殺された事により、許されの仇討ちを成就させるため、彦根藩を出奔した若妻三千代。封建の世に武家社会の掟を犯してまでの妻の執念、女の性を池波流世界が広がる。
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913.6 イ (1) 登録番号8929
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江戸時代に生きる、はかなく運命に翻弄される女、三千代の半生を描く。
三千代を助けた医者、堀本が実は、、、というところが池波小説の面白いところ。
江戸時代の宿場町の様子や、町人の生活の様子など事細かで、それを読んでいるだけでも面白い。
特に、食べ物の描写は天下一品だ。食欲をそそること間違いなし -
妖しい女性が主人公です。池波さんの作品にしてはちょっと意外。上巻にこれだけ一杯種まいて、下巻にどうまとめていくのか、読むのが楽しみです。
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