- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167142346
作品紹介・あらすじ
登場人物が旨そうに食べる場面は「鬼平犯科帳」の一つの魅力。シリーズ全巻から“美味”の部分を抜き出し、平蔵の食の世界とその料理法を再現。池波正太郎の「江戸の味」を併載。
感想・レビュー・書評
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美味しそうなのだ
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鬼平犯科帳はとびとびで少し読んだことがあります。
お話の内容よりも出てくる料理がおいしそうだなあと思いながら読んだ思い出があり、こんな本があるんだと借りてみました。
江戸時代の江戸前魚介類はなるほどおいしそうですね…
今は色々な汚染や環境破壊の影響で昔ほど美味しい食べ物がないのかなあと思うと豊かになったはずなのに何かおかしいなと疑問を感じます。がまあ現在でもそれはそれで美味しいものがたくさんありますよね。
飢餓で食べ物が無い土地の人から見たら贅沢な限りです。反省。
とりあえず紫蘇ご飯がおいしそうだったので今度作ってみようかなと思いました。後は参考文献にあった何冊かを是非読んでみようと思います。 -
だって文字だけでおいしそうってすごくないですか。
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食事物の解説本
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池波さんというと出てくる料理が美味しそうなのでも有名でしたが、これは鬼兵の料理を集めたもの。
書いていらっしゃる作家さんには、昔よく手紙を出していて、「もっと本を沢山読みなさい」と玉の蔵書印を作って頂いたことが…(笑) -
池波正太郎の人気時代小説「鬼平犯科帳」のなかに出てくる "うまいもの" を抜粋した一冊ですから。
佐藤隆介の作品





