新装版 鬼平犯科帳 (24) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.88
  • (44)
  • (49)
  • (58)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 418
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167142766

作品紹介・あらすじ

風が鳴った。平蔵は愛刀の鯉口を切る。雪か? 闇の中に刃と刃が噛み合って火花が散った──。 著者の逝去によって「鬼平」シリーズ最終作品となった未完の長篇〈誘拐〉。そのほか、おまさ・お熊が活躍し、平蔵の腹違いの妹・お園の婚礼も登場する女づくしの「女密偵女賊」。おまさの亭主と同名の五郎蔵が役宅の髪結いに。緊張感あふれるなかにも、どこかユーモラスな「ふたり五郎蔵」を収録。また一巻目から読み返したくなる、充実の最終巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • orz...

    作者御逝去のため、未完成とか・・・。

    池波正太郎先生、生き返って続きをお願いします。(←無茶言うな。

  • 未完。
    本当に残念です。

  • 女密偵女賊
    ふたり五郎蔵
    誘拐 (未完)

    8年ぶりに鬼平シリーズを再読してみて、やっぱり今回も面白かった!面白いものは色褪せないものだなぁ。

  • 特別長編の『誘拐』が気になって先に読んだら、これは作者さん死去による未完のお話でした。

    続きがとても気になったけれど、ここまで読んできた鬼平ファンなら、自分のなかで自分なりのストーリーが創れるのでしょうね。

    巻末に尾崎秀樹さんの『池波正太郎の文学』という解説がりましたが、これは他の作品についてもわかりやすく解説していて、読んだことのない池波さんの作品をもっと読んでみたい気持ちになりました。

    大河ドラマをやっていたときに『真田太平記』は読んだけど、もっと池波さんの真田モノを読んでみたいな…。

  • おまささんで始まって、おまささんで終わる感じだったな、鬼平犯科帳。
    作者にとっても思い入れがとても深いキャラクターだったんだろうな。

  • ああ、とうとう読み終わってしまいました…。
    『女密偵女賊』『ふたり五郎蔵』と大切に読み、『誘拐』はこれからというところで未完のまま終わり、続きは想像するしかなくなりました。おまさが無事に戻るのか、はらはらさせたまま終わりだなんて。本当に寂しい。もっともっと鬼平の活躍を見たかったです。

  • 新装22巻からおまさを中心に扱ったような話が続き、本巻では自ら敵の中へ飛び込む決意をしたおまさの誘拐から事件が急展開を見せようとした場面での絶筆! 文庫本シリーズでは短編集と長編がいい塩梅に配置されていたが、22巻から長編が2つ続き、『誘拐』も長編になったのであろうが、著者の鬼平にかける情熱と気力を思うと残念で仕方がない。講談で言えば「切れ場」を残して講釈師に居なくなられた訳で、この後を自分で想像しても面白いとは思えず……ともかくも23、24巻を一日のうちに読了し本シリーズを完読。

  • このシリーズに最初に手を出したのはおそらく学生のころ.20年をかけてようやく完読.

  • 「鬼平」最終巻。作者逝去のため未完となった特別長編「誘拐」を収録。

  • 鬼平犯科帳 24巻目。
    とうとう読破。
    しかし、途中で池波正太郎さんが急逝したため、「誘拐」は、未完。
    捕らえられてもなお、平蔵さんに尽くそうとする芯の強いおまさ、この話が最後までいったら、もしかしたら、協力者(密偵?)になっていたかもしれない人の良さそうな神谷勝平、同じく密偵になったかもしれない相川の虎次郎。。池波さんは、どんな終わりを想像していたのだろうか。。
    気になる。。

    鬼平犯科帳、とても面白かった!
    きっとまたいつか、再読する作品だと思う。

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1923年東京浅草生まれ。60年「錯乱」で直木賞受賞。77年「鬼兵犯科帳」「剣客商売」「仕掛人藤枝梅安」の三シリーズで吉川英治文学賞を受賞した。90年没。

「2017年 『西郷隆盛 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新装版 鬼平犯科帳 (24) (文春文庫)のその他の作品

鬼平犯科帳(二十四) Kindle版 鬼平犯科帳(二十四) 池波正太郎

池波正太郎の作品

新装版 鬼平犯科帳 (24) (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする