くれなゐ 下 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167145309

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  • 子宮がなくなることで、どう変化するのか?
    オンナでありながらオンナでなくなる。
    子供が産めない身体であることで
    自分自身のアイデンティティの変化。
    他者の自分への評価がどうなっているのかの不安。

    なくした子宮でも感じるものがある。
    子宮筋腫は良性であるが、
    女性の半分はかかると言われる中で、
    どのように考えるかが、様々な人を通じて、
    その意味を探ろうとする。

    物語は 意外と単純である。
    貴志が、存在感がありながら
    浮遊したようなオトコである。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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