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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167148102
みんなの感想まとめ
物語は、子供から大人への成長を描いた青春物語であり、愛や勇気といったテーマが深く根付いています。ホラーとしての側面も感じられる一方で、登場人物たちの切ない性や日常の痛みが描かれ、読者に感動を与えます。...
感想・レビュー・書評
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映画を観てからの読了。子供の頃に一作目の映画を観て、ピエロを怖くなるほどの、正統なホラー映画だったIt。読了したいま、これはホラーではなく、子供から大人への青春物語であると感じた。愛と勇気の物語。恐怖ではなく、感動の涙で本を綴じた。映画で終わらせず、本を読んで良かった。
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喪失なくして克服なし。ままならない日常に光った煌めきも、恐怖に呑まれそうになった痛みもいつかは忘れていく。絶対はないということ。ホラー・ジュブナイル・スーパーナチュラル大長編の根幹には、人の切ない性(さが)がある。Bravo!
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正直四巻まで面白さがわかんなかった。ただただスティーブンキングの文章力に魅せられてページをめくっていただけだったが、四巻で全てを持っていかれた
大人になる恐怖、忘れてしまった子供時代、すべてがリンクしてまた忘れていく一連のサイクルがとても美しかった
ベヴァリーのセックスの話はちょっと助長だと思ったけど、スーザンの回復やデリーの崩壊の部分はすごくよかった
でも個人的にはあんまり怖くなかったかな、ホラーの帝王の文章を味わう小説だと思った -
いや、トムの扱いが…
「ハイヨォー、シルヴァー、それいけぇぇぇぇ」の原文なんだろう?映画で実際に言っているの確認したい
「イエス、イエス、イエス」か…
「カレハコブシデグイグイトハシラヲオシテユウレイガイルトイイハル」を検索してもあまりヒットしない、本当に吃音矯正の為の言葉なのか確認できなかった。
主人公のビル禿げてるみたいなんだけど映画だとどなってるんだろう?
シルヴァーって自転車実在すんのかな?
他の描写でケッズだとか具体的なブランドのぎ記述あったからあるかもだけど。
それにしても、あっさりIT倒しちゃた。素手…って? -
読み終わった…読み終えたくないほど面白い内容だったし、何より「はみだしクラブ」(ルーザーズクラブ)のみんなと別れたくなかった。
今日映画の方も観に映画館へ行ったのだが、結末は映画のほうが爽やかなものだった。はみだしクラブのみんなの魅力は変わらないが。
イット。ただ怖いだけじゃなくて、少年少女だったころの楽しかった日々を思い出させ、ノスタルジックな気分にもさせてくれる。あの頃の友達はどこへ行ったのか。
私もこの本を読み終え、そのうちこの気持ちを忘れてまた日常に戻っていくのか。
そして私はまだ、イットへの恐怖、すなわち自分自身の恐怖へと向き合えていない気がする… -
どっぷり浸かったデリーでの生活も終了。
はみだしクラブが事を成し得た後のように安堵、それを上回る寂寥感をがっつり噛み締めさせてくれるほどの大作。
(その後、忘却がやってくるので再読必至。)
解説の風間氏いうとこのキング第1期のファンなのでもう興奮しっぱなしの展開。お次は棚上げしているスタンドいくかなぁ。
映画版も設定を変えたところがまた文句なしに良く、今年ベストムービー。chapter2が楽しみでしょうがない。
ITという作品は本当に大満足、ありがたや。 -
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ペニーワイズのオリジンも明かされた。他者が存在するということが奴の一番の恐怖なのか…。
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2025.9.25読了
いよいよ最終巻まで辿り着いた。ここまで長い小説を読むのは『模倣犯』(宮部みゆき)や『銀河英雄伝説』(田中芳樹)以来約10年ぶりだ。
ラスボスに小物のワルが操られ、そして、大規模な破壊のあと平穏が訪れるという、キング小説を読んできたひとならおなじみの展開なのだが、最後まで物語のテンションが落ちずダレず、大満足の読後感だ。
itのすみかに向かうところから対決まで、子ども時代から27年後の現在までのアクションがシームレス(この小説のクライマックスを演出するに最高の手法だ)かつ交互に書かれ、緊張感を盛り上げる。
が、チュードの儀式。
おそらくこの箇所を読んだ全世界の読者が思ったであろう「このシーンいる???」
正直こんな異様なシーンがあるなんて想像だにしていなかった。(はみ出しグループが〇〇兄弟って、絆ってそういう意味ですかキングさん!)未見だが、さすがに映画版ではカットっすよね?(TVドラマ版には当然なかったと記憶している)
そして、ビル・デンブロウ悪魔祓いのシルヴァー号激走シーン。崇高ささえ漂うほんとうに素晴らしいエンディング。
少年期にエディ(ああ、生き残ってほしかった)のために、友だちのために爆走した。今度は愛する妻のために自分自身のデリーの悪夢の幻影を追い払うためにシルヴァー号は唸りを上げる。
このラストで私はこの巻を五つ星にした。 -
2024/05/13
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キングでしか得られないしつこい文体と、其れによる信頼で長編でも読まされてしまう。長くても文句出ないのは作家の腕だよな。
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ふぅ〜、おもしろかったぁ〜。最終巻は一気読み。寝不足だけど映画公開に間に合ったので、明日のチケットGetだぜ!
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二十七年前、一度七人はITと対決した、七人の友愛と勇気で結んだ“環”だった。そのときの“約束”にしたがって、彼らはいまここにいる。
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想像力が武器になるなら、小説家を敵に回すのはまずいだろう。
想像力で生きてるような人間なのだから。
意味もなく人が死ぬ、それはこの街に生まれた以上仕方ないことなのか。
そしてそのセックスには意味があったの?つながりを強固にするため、ということなのかな。
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