- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167148164
感想・レビュー・書評
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キャッスルロックの最後に相応しい怒濤の騒乱。
ホラーよりかはスラップスティクコメディーだな。
なんとなくどさくさに紛れての解決にも目をつぶれるぐらい盛大な大騒ぎ、お祭り騒ぎに満腹。
途中でクトゥルー物を匂わせたので結果クトゥルー物になるのかと期待してしまった。
なぜだか読んでる間はなにか懐かしい感じを受けたのは以前読んだ作品の登場人物が出てくるせいだろうか。
大満足。 -
やはりとんでもないことになった。
刊行後すぐに映画化されている。恐ろしい話だがそのまま映像化するとコントみたいに見えるんじゃないかという破茶滅茶な大混乱。 -
2024年8月28日、グラビティで小説ハードカバー?読んでる人いた。大事な本らしい。面白そう。
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主人公の保安官がメインのミステリー小説と本当の主役ゴーントさんがメインのホラー小説が交互に語られていきます。ゴーントさんの憎悪をネズミ算式に増やしていく街の破壊方法がアメリカ人にはまりまくり、カトリックとプロテスタントの乱闘には大爆笑してしまいました。キングのそれまでのホラーも以降のミステリーも楽しめるお得な愉しい小説です。
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面白かった。他のキャッスルロック物も読んでみたくなった。
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内容
隣人同士、恋人同士、カトリックにバプティスト。町の人々を憎悪が侵す。包丁、拳銃、果てはダイナマイト。容赦ない殺戮に町が崩壊してゆく。骨董店主が笑いながら見つめる中で―。「スタンド・バイ・ミー」「クージョ」「ダーク・ハーフ」のあの町をキング自身が情熱をこめて葬り去る、完全破壊の恐怖と愉悦あふれる渾身の大作。 -
邪悪な存在に翻弄される人々が不憫。ラストはすごい幕切れだったなぁ。
著者プロフィール
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