中国任侠伝 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1975年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167150013

みんなの感想まとめ

中国の任侠の歴史に迫る本書は、戦国時代の食客や侠客の存在を詳しく描き出しています。著者は、荊軻や戦国四君などの有名な人物だけでなく、秦や前漢時代の多様な侠客たちの物語を通じて、任侠が中国文化においてど...

感想・レビュー・書評

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  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    中国の任侠といえば、食客を多数抱えていた戦国四君、始皇帝を暗殺しようとした荊軻ぐらいしか知らなかったのだが、秦や前漢の時代にも多くの侠客がいることを知った。
    また、中国において任侠という存在は一目置かれる存在だったのだということがよく分かった。
    現在の中国でも生き残っているのだろうか。

  • 2017/11/12 18:46:10

  • 食客3000人を雇って、鶏の泣き声の名人と泥棒の達人みたいなのが役に立ったとかいうエピソードは知ってたがその後主が落ちぶれて食客が1人を残していなくなったのは知らなかった。
    ここで残った男こそ侠!

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著者プロフィール

1924年-2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』(日本推理作家協会賞)、『実録アヘン戦争』(毎日出版文化賞)、『敦煌の旅』(大佛次郎賞)、『茶事遍路』(読売文学賞)、『諸葛孔明』(吉川英治文学賞)、『中国の歴史』(全15巻)などがある。

「2018年 『方壺園 ミステリ短篇傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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