小説マルコ・ポーロ 中国冒険譚 (文春文庫 ち-1-12)

  • 文藝春秋 (1983年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167150129

みんなの感想まとめ

マルコ・ポーロを中心に展開される短編小説集は、元を舞台にした探偵談としての魅力を持っています。全体で10編から成り、各話は多様な視点やストーリーを提供し、特に「燃えよ、泉州路」や「南の天に雲を見ず」で...

感想・レビュー・書評

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  • マルコ・ポーロを狂言回しとした、元を舞台とした探偵談。短編10編。結構面白く10編もあったのか、という感じである。「燃えよ、泉州路」、「南の天に雲を見ず」。この2話には少し素直でない。あぁ、そうつながるのかという感じ。他の話は割合に素直で、全体に意外性はほとんどない。「白い祝宴」。元日の祝宴で日本遠征軍の将校が殺される。この話が一番意外性がない。しかし日本遠征の元軍の悲惨さと祝宴の華やかさの対比がおもしろかった。

  • マルコポーロに関する小説を読んだのは初めてだったけど、なかなか面白かった。

  • (1983.06.27読了)(1983.04.15購入)
    内容紹介
    十三世紀後半の中国で暗躍したマルコ・ポーロ。聡明で雄々しきその男振りをフビライに愛されて17年…元の正史にも東方見聞録にも明らかではないマルコの謎に迫る

    ☆陳舜臣さんの本(既読)
    「秘本 三国志 一」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25
    「秘本 三国志 二」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25
    「秘本 三国志 三」陳舜臣著、文春文庫、1982.08.25
    「秘本 三国志 四」陳舜臣著、文春文庫、1982.08.25
    「秘本 三国志 五」陳舜臣著、文春文庫、1982.09.25
    「秘本 三国志 六」陳舜臣著、文春文庫、1982.09.25

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著者プロフィール

1924年-2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』(日本推理作家協会賞)、『実録アヘン戦争』(毎日出版文化賞)、『敦煌の旅』(大佛次郎賞)、『茶事遍路』(読売文学賞)、『諸葛孔明』(吉川英治文学賞)、『中国の歴史』(全15巻)などがある。

「2018年 『方壺園 ミステリ短篇傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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