御宿かわせみ (文春文庫 ひ-1-8)

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  • 文藝春秋 (1979年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167168087

みんなの感想まとめ

多様なストーリーが展開されるこの作品は、捕物帳の魅力を存分に味わえる内容となっています。意外な推理要素や、主人公たちの恋の行方が読者を引き込み、シリーズを通じての楽しみを感じさせます。特に、初春の客や...

感想・レビュー・書評

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  • 何気なく手に取った本だったが、かなり面白かった。意外な感じでの推理系もあり。シリーズを読んでみたい。

  • 何度読んでも飽きない

  • あまりにも有名な捕物帳ですが、今までとびとびにしか読んだことがありませんでした。またシリーズものを、少しずつ読んでいく楽しみがもてますね。かわせみの女主人るいと東吾の恋の行方についても気になるところです。
    「初春の客」うーむ、いきなりこういう話だっていうことに意表を突かれたというか、もっとストレートな捕物なんだと思っていました。
    「秋の蛍」このあたりまでくると、登場人物たちの立場も飲みこめて、安心して読めますね。しかも大岡裁き……とはいわないか。よいですねえ。
    「倉の中」と思ったら、これはシビアです。硬軟とりまぜてあって飽きないですね。

  • シリーズ全巻揃いでブックオフに持ち込んだが値が付いたのが数冊だけでそれも1冊5円。全部で80円とのことで余程持って帰ろうかと思ったけどそれも面倒なので置いてきました。まぁ、ビジネスとしてはわかるけど、ブックオフのせいで潰れた街の古本屋のことを考えると確実に日本の文化をブックオフは壊したなと思わざるを得ません。本を読んだこともない若いのにパソコン叩いて見積もられたことを考えれば今後二度とブックオフには持ち込まず廃棄することに決めました。ブックオフさんさようなら。

  • 個々の短編は清々しい結末では無いのだが、平岩さん独特の柔らかな文体が心地よい読後感を与えてくれる。女性の心理描写は見事だな。

  • 可もなく不可もなく。
    面白くなくはないし、不愉快な人も出て来ないし、入院中の暇つぶしには丁度良いと言えなくもないです。

  • 2003.4.28 読了

  • 一話一話が簡潔に書かれていて小気味良いです。しかしこんな頻繁に殺しがあったんですかね?

  • ついに手を出してしまった、大物時代小説。
    知り合いの先生からお借りしました。

    とりあえず第1巻終了。
    幸せなだけでなく、不幸せなだけでもない。
    暗い話も多いけど、
    主人公たちの若さがそれを払いのけるかんじ。
    おもしろい。

  • ★あらすじ★
    江戸大川端、柳橋のはずれにある小さな旅籠「かわせみ」。そこに投宿する様々な人たちをめぐっておこる奇怪な事件の数々。その渦の中にまきこまれながら、宿の若い女主人・るいと恋人・神林東吾の2人は、たがいに愛をたしかめあい、次第に強くむすばれていく。

  • 1998年3月25日読了。

  • 大分昔に読んだ本。

    シリーズは「新」に入ってからの分も読了したが、
    1話目の「初春の客」は今でも強烈に心に残っている。

    「かわせみ」は、歳を重ねてから読み返すと
    更に胸をせつなくさせる場面が多い気がして、
    なかなかにクセモノだ。

    新シリーズに入ってからは
    そんな痛みを覚えさせる話が少なく感じて残念。

    いっそ、
    世代交代する前にうやむやにしてしまった流れを
    すっきりと終わらせてから、
    「新」に入って欲しかったと思う。

  • このシリーズはすべて読了。(初期の作品は新装版前のもの)
    中心人物は世代交代していますね
    個人的には東吾が行方不明になり、
    畝さんが亡くなってしまったのが悲しい・・・

  • 浮かれ黄蝶まで全34巻読了。

  • (1)~(17)までは読了。

    お吉や嘉助がるいを守りながら「かわせみ」で働く姿がほのぼのする。
    七重が結婚するまでは、出てくるたびにイライラしたなー。
    おとせも未だにカチンとするが。

    つーか、東吾が女癖悪すぎだと本当に思います。
    でも最後まで読むぞ。

  • 私の大好きな時代小説の一つです。

  • ISBN 4-16-716808-1
    シリーズ名 文春文庫
    入手条件・定価 300円
    全国書誌番号 79013132
    個人著者標目 平岩, 弓枝 (1932-)∥ヒライワ,ユミエ
    NDLC KH145
    NDC(6) 913.6
    本文の言語コード jpn: 日本語
    書誌ID 000001406117

  • 御宿かわせみシリーズ第一作。

  • 平岩弓枝の『御宿かわせみ』シリーズの第一作目。
    江戸時代を背景にした短編読み切りモノ。旅籠(はたご)「かわせみ」を舞台に
    女主人のるいを中心にかわせみで働く者や宿泊客や
    出入りする人々の人間模様や、町で起こる殺人事件などを描く。
    ドラマ化もされている人気シリーズ。

    人を殺すのに使うモノが「ふぐの毒」だったり、「底なし沼」だったりと
    殺人とはいえ、ほのぼのとした感じが時代を匂わせる。
    庄司るいと神林東吾の男女のやりとりの先が気になる。
    「ぼんのくぼ」や「上りがまち」など今の時代では聞き慣れない言葉が
    数多く出てくる。漢字も難しいけど調べ甲斐があり、楽しい。

  • 江戸大川端の一軒の旅籠「かわせみ」。
    元八丁堀同心の娘にして現かわせみの女主人るいを始め、八丁堀時代からの奉公人・嘉助、お吉、るいの恋人・神林東吾とその幼なじみで八丁堀同心の畝源三郎――・・・。
    彼らが関わり、巻き込まれ、解決に一肌脱ぐ数々の奇怪な事件を江戸独特の人情と幕末の動乱を加えながら描く。
    【8作収録】
    ・女中の行方不明事件と廻船屋奉公人絞殺事件の裏にある黒人奴隷と混血女中の悲しい恋
    ・売れっ子となりながらも母親に売春を強要され、弟には客の男たちの金をゆすられ、本人の資質とは別のところで評判を落とす芸者の話
    ・父親を殺した男と逃げた母親を探し、仇討ちを果たすべく、惚れた女中と共にかわせみに逗留する若者
    ・旅籠ばかりが立て続けに押込み被害に遭う中、盗賊一味を脱けた老人とその娘がかわせみに逗留する
    ・女房と奉公人を駆け落ちに見せかけて殺し、母親の隠居所の床下に埋めた男の話
    ・幼い弟を亡くなった両親の代わりに立派に育て上げ、婚期を逃した女。眉目秀麗で礼儀も良いが夢遊病という奇癖と東吾への叶わぬ恋に悩む
    ・娘の結納五十両を断りの返事と共に返す旅の途中、かわせみにて紛失した老夫婦。そこに博打で儲けたと言い張り、都合良く五十両を手元に持つ若い男の客が・・・
    ・新婚夫婦の影に潜む、かつての婿候補の事故死とその妹で夫のかつての恋人の自殺

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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