- 文藝春秋 (1981年2月10日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167168162
作品紹介・あらすじ
気働きのない姑にオールドミスの小姑と同居するエリート社員の妻が家庭内のトラブルに疲れた頃、夫の浮気を知る。しかし平凡な家庭を守るために耐えた。翔べない女の幸せを問う長篇。
みんなの感想まとめ
家庭内のトラブルや人間関係の葛藤を描いた物語は、主人公の女性が直面するさまざまな困難を通じて、強さや思いやりを浮き彫りにします。姑や小姑との同居、夫の浮気という厳しい現実に耐えながらも、娘を守るために...
感想・レビュー・書評
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令和には考えられない立派で働き者で貞節を守るすごい女性だ
ただ我慢するだけかと思いきや、娘が危ない目にあった時はきっちりお姑さんと義理の妹に意見して行動してていい意味で驚かされた。
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実家の本棚から持ち帰って一気に読みました。
頁をどんどんめくりたくなる展開は流石でした。
心に残る本かと問われたら分かりませんが。
一つのドラマを見た感じ。
主人公の女性が立派すぎて私にはちょっと遠い存在。 -
こてこてのドラマ
でもいい意味で裏切られる場面がいくつかあり
面白かった
最後も自分の思っていた結末とは
違っていて、さすがです -
もっとドロドロかと思ったら、意外とあっさり終わりました。
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【初出】昭和51年9月~52年12月
「夫婦は、なにもおたがいの家族とまで結婚したわけではない。少なくとも、結婚が家と家のものであるという観念は、戦後、大きく改められた日本であった」という表現が出ていたが、昭和50年代前半にもこうした結婚に対する観念の対立がまだまだあっただな、と感じた。「それでも、現実には・・」とあるから、これは解決しないままなのかもしれない。
主人公は木村永子。同居の姑、小姑とのトラブルや、夫の海外出張中の様々なトラブル。永子の「思いやり」や「強さ」は凄いと思うが、これは時代のせいなのか、育てられた環境のせいなのか、個人の資質なのか、と色々と思った。
姑・小姑・夫との感情のもつれにある、感情のもつれは現在でも通用しているような気がした。 -
パリから戻り姑と同居することになった夫婦と子供…家庭的な妻と、粗雑な姑、小姑、子供の同級生の父親や夫の不審な行動など…でも家庭を守る為に忍耐…時代のせいかもだけど妻の鏡です。
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著者プロフィール
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