祝婚歌 (上) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1988年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167168407

作品紹介・あらすじ

娘は妻ある人を恋し、夫は秘書とオフィスラブ、弟は友人の妻と不倫の仲。貞淑な主婦が四十を越えて迎えた波瀾万丈を、東京・成城と軽井沢のテニスクラブを舞台に描く。(伊東昌輝)

感想・レビュー・書評

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  • レビューは下巻にて。

  • 平岩さんの現代もの小説、TVで見かけるドラマのシナリオの様な作品で読みやすい。大学生の娘は妻ある人を恋し、エリート部長の夫は秘書とオフィスラブ、テニスコーチの弟は友人の妻と情事を重ね…。混沌の現代風俗を鋭く捉えて、貞淑な主婦が40をこえて迎えた波瀾万丈を描く上流一家の傑作長篇。またこの小説の副主人公は「ワイン」。物語の中でワインは重要な役割りをつとめていて作者のワイン薀蓄が楽しめた。某所でワインを醸造するゲーム(アプリ)をしていて、成る程っと思うところがあった。続けて下巻に。

  • 昔の女性の慎み深さが魅力的な忍と、仕事人間な公一夫婦。
    忍の実家はテニススクールを経営している比較的裕福な家庭。成城に土地を持っているため、忍夫妻も同じ敷地内に離れを建てて住んでいる。

    一見幸せそうな家庭。実際に忍には不満はない。
    そんな時に夫の浮気と弟の不倫騒動が持ち上がり・・・

    という話。

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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