春の砂漠 上 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1991年3月9日発売)
2.70
  • (0)
  • (1)
  • (6)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 52
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167168506

作品紹介・あらすじ

父の連れ子に母の連れ子、そして両親の実の子という複雑な愛憎の中で育った美しき三姉妹。砂漠の束の間の春に咲く花の如く、華やかに寂しい人生を描いたミステリー・ロマン。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • レビューは下巻にて。

  • 旅先で知り合ったのは、両親が双方連れた子供と
    2人の子のが1人という3姉妹…の上下。

    旅先で知り合ったから、もう会う事もないだろう、と
    普段喋らない事までも喋ってしまう…まではいいのですが
    次に真ん中とまで知り合うとは…ないない。

    しかし…真ん中は一体どうしたいのでしょう?
    欲しいものが持って行かれるのか、人のものだから欲しいのか。
    それとも、かき回すのが好きなだけ?
    はた迷惑だ、というのはよく分かります。

    というよりも…女って怖い、の一言で終了する気も。

  • 総合病院の跡取りである「楯 俵介」は、イタリアの島で
    ある姉妹と出会った。

    長女は、旦那が妹と浮気をしているという噂を聞きつけ、
    長期出張中のパリに向かう。
    滞在先のホテルのドアを開けると、そこにはベッドに寝ている妹を発見。
    あまりのショックで、ふらふらしているところを、楯俵介と出会う。

    東京に帰り、もう会うこともないと思っていた3姉妹に翻弄されることになる。

    3姉妹の間で、
    長女は、父の連れ子で、華やかな美貌の持ち主
    次女は母の連れ子で、小麦色の肌が魅力的な美女
    三女は、両親の実子だが、2人の姉に遠慮をしているのか、
    常に控えめに過ごしている。


    ************************************************

    救いようのない感じで、悲しくなるが、1巻の最後はどうなることかとドキドキして読んでしまった。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平岩弓枝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×