新装版 御宿かわせみ (12) 夜鴉おきん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167168933

感想・レビュー・書評

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  • この巻は『息子』と『源太郎誕生』が良かったです。『息子』は大工の棟梁とその息子の話。喧嘩ばかりしている親子ですが、最期にお互いの情が見えてほろりときました。『源太郎誕生』は文字通り、源さんの待望の長男誕生の話です。るいと東吾にもいつかそんな日が来るといいなぁと思いました。

  • やっと源三郎の息子「源太郎」が誕生。祝!

  • 酉の市の殺人 るいと出かけた酉の市で、東吾の目にとまった美人のお内儀さん。私の勝手なイメージでは若かりし頃のかたせ梨乃。ぷぷっ。
    春の摘み草 不良よ、不良。婆様に甘やかされた出来の悪い息子と、その生みの母の話。最後はみんな、幸せになったと思いたい。

  • この一冊、本当に良かった。
    何より源さん、おめでとう。
    待望の息子誕生。
    そこに至るまでの千絵さんとのラブラブぶりも最高です。

    でも、何よりも感動したのは「息子」。
    父と息子、喧嘩してもどこか通じ合う感じが父娘とはまた違って羨ましい。

  • 12
    息子、がいい。
    環境が変わっていく。

  • 【息子】
    大工の棟梁とその息子 表には出さない揺るぎない信頼関係が切ない
    【源太郎誕生】
    東吾の無二の親友 畝源三郎に待望の長男誕生!

  • ・酉の市の殺人
    ・春の摘み草
    ・岸和田の姫
    ・筆屋の女房
    ・夜鴉おきん
    ・江戸の田植歌
    ・息子
    ・源太郎誕生

  • 御宿かわせみシリーズ。源三郎に子供が生まれました(笑)
    平岩さん、かなり乗ってる時期の作品。「岸和田の姫」なんて、昔の東映時代劇を思わせる内容ながら一味違う後味の良さ。「息子」も父子の思いやりが光ったし、他の作品でも人物が生きていた。東吾に嫉妬するるいの可愛らしさも相変わらず。回を重ねる毎に良くなってる印象。特に今も残っている地名が楽しい。

  • くま様んちへ船に乗ってお引越し。

  • ついに源さんに長男誕生!前の子を流産してしまった千絵だけれど、今回はしっかり生み落としました。よかったねえって感じの一冊。

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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