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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167168995
みんなの感想まとめ
後味が悪さを感じさせる物語が多く、登場人物たちの心理描写が巧みに描かれています。特に「尾花茶屋の娘」や「伊勢屋の子守」では、女性の見栄と男性の流される様子が対比され、心の葛藤が浮き彫りになります。「矢...
感想・レビュー・書評
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「尾花茶屋の娘」「雨月」「伊勢屋の子守」「白い影法師」「梅の咲く日」「矢大臣殺し」「春の鬼」「百舌鳥の琴」
本作は全体的に後味が悪いというかやる瀬なさの残るものが多かった。標題の「雨月」に加え、「伊勢屋の子守」「矢大臣殺し」「百舌鳥の琴」が印象に残る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<目次>
略
<内容>
盗人から足を洗おうとして殺される話や生き別れの兄弟が盗人だった話、町の鼻つまみ者に大切な友人を殺された長屋の面々が、みなで計画をして殺した事件を、東吾たちがなかったことにする話など、単純な殺人事件ばかりから、人情ものに変わりつつあるなあ。 -
『矢大臣殺し』の長屋の人たちの人情味に胸が痛くなる
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御宿かわせみシリーズ。第17巻。尾花茶屋の娘・雨月・伊勢屋の子守・白い影法師・梅の咲く日・矢大臣殺し・春の鬼・百千鳥の琴。
女の見栄と流されるままの男の対比が面白い「尾花茶屋の娘」、しょうのない子守りがそうなるまでの心境が哀れな「伊勢屋の子守」、決着が人情味あって良い「矢大臣殺し」と「百千鳥の琴」など。
いつものことながら、犯人の心理説明が巧みで、世の不条理がいたたまれない物語の数々。格差社会、身分制度などのしがらみがありながらも、江戸っ子たちのたくましい様が粋。とりたてて大きな変化がない巻。 -
17
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・尾花茶屋の娘
・雨月
・伊勢屋の子守
・白い影法師
・梅の咲く日
・矢大臣殺し
・春の鬼
・百千鳥の琴 -
御宿かわせみシリーズ8編。ぬるま湯、マンネリなれど気軽に読める。登場人物に進展、変化はなし。事件物ではあっても、推理とは関係なくなってる。けっこう、江戸の地名なんかで今と比べて楽しんだり(笑)
テレビの水戸黄門、映画の釣り馬鹿みたいなもんで、それなりにまったりの読後感。 -
1月20日~1月25日
大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。三十数年前に生き別れた兄を尋ねて、本所深川の寺を廻っているという。兄弟は再会を果たすも、雨の十三夜に永久の別れが待っていた…。表題作ほか「春の鬼」「百千鳥の琴」など全八篇を収録。おなじみ、御宿『かわせみ』の面々による大人気の人情捕物帳シリーズ。 -
読むのにすごーーーーく時間がかかった。別に面白くないワケではないけれど、淡々としすぎて、落ち着きすぎて、特に変化もないのが退屈の原因。まあ途中にインド本などを読んでいたこともあって、カナリ時間をくった作品。そろそろ東吾とるいに赤ちゃんがほしいところだな。
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くま様んちへ船に乗ってお引越し?。
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御宿かわせみシリーズ第17巻。 読みやすいので、ついつい先を読んでいますが、特に話も進展してないし、人情捕物話に落ち着いているところ。新婚の東吾とるいに子供が出来ないので、周りはやきもきしている、というような話も出てきているが、あまりそればかりに固執もせずに季節は移ろっているようである。【2006年12月17日読了】
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歩くシーンがよく出てくるけれども、昔の人って本当すごい距離を普通に歩いていたんだなぁ。
<裏表紙より>
大きな荷を背に男が「かわせみ」の軒先で雨宿りをしていた。二十数年前に生き別れた兄を尋ね、本所深川の寺を廻っているという。兄弟は再会を果たすも、雨の十三夜に永遠の別れを迎える、表題作他、7篇を収録。
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