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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167169060
作品紹介・あらすじ
沈没後九年で瀬戸内海から引揚げられた悲劇の潜水艦イ33の一室から、“生けるが如き”十一の遺体が発見された。表題作のほか、「烏の浜」「海の棺」「剃刀」「手首の記憶」を収める。
みんなの感想まとめ
戦争の悲劇を淡々と描いた短編集で、特に表題作が印象的です。実話に基づく物語は、沈没した潜水艦イ33の引き揚げを通じて、戦争の凄惨さを体感させてくれます。著者の独特な語り口が、登場人物たちの苦悩や緊張感...
感想・レビュー・書評
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これは凄い。実話の部分に関する知識が全然ないものばかりで衝撃的。淡々とした語り口調がより一層凄惨さを浮き上がらせる。”戦争”がどんなものなのかが体感できるから今こそ読む価値がある本だと思う。
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大平洋戦争の5つの短編集。特にタイトルにもなっている「総員起シ」が秀逸。作者の吉村昭氏の戦艦武蔵に通じるドキュメンタリーとして型潜水艦の引き揚げを描いている。
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悲惨無惨
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伊33号のこの事件のことを初めて知った。サルベージされていく経過はドキドキハラハラ。ドラマを見ているよう。
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短編集
総員起シはプロジェクトX的でさくさく読めました。
他の話も、戦争は悲惨だ!と押し付けられるのではなく、じわじわと押し寄せる恐怖と悲しさがあります。 -
in a sense, this novel was impressive beyond the reach of my capacity and I wil not forget reading this horrible war stories. I learned human responses to extremely abnormal conditions of the war.
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2012.4.27(金)¥157。
2012.5.24(木)。 -
4167169061 286p 1991・1・25 9刷
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