池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 9251
レビュー : 1089
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174033

感想・レビュー・書評

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  • 何度も読んだな~青春だった! 友達・仲間をもちたいと思えた気づけた1冊

  • H29.01.14 読了。

    昔、ドラマ化されていたのを当時観ていて気になっていた作品。
    内容はあんまり覚えていないが、主人公マコト役をTOKIO長瀬、ドーベルマン殺しを坂口憲二、キングを窪塚洋介、他にも佐藤隆太、加藤あいなどなど、豪華なキャストだったのは覚えている。

    どうしてもマコトは長瀬智也になってしまうが、問題なく楽しめた。またドラマ版も観たくなった。
    そして、続きも読んでみたい。

    「4TEEN」「6TEEN」とあまり変わらない書き方だけど、舞台やキャラクターが違うとまた違って面白い。
    また、若者言葉な文が多いが、世界観にあっていて良い。
    石田衣良さんの作品をもっと読んでみたい。

  • ・池袋ウエストゲートパーク
    ・エキサイタブルボーイ
    ・オアシスの恋人
    ・サンシャイン通り内戦

    マコトの語り口調が抜群。時代を感じる作品。
    池袋ウエストゲートパークは1997年にオール讀物に掲載された作品なので、もちろんスマホもない時代。
    エキサイタブルボーイは、サルが登場。懐かしい面々でもあり、今でも池袋ウエストゲートパークに登場する人物が登場するのがまた楽しい。
    ミステリーというか、マコトの生き方がカッコイイ。カッコつけないところ、だけど、なんかカッコイイ。

  • 今の住みたいランキングで上位にくる街じゃなくて、ごちゃごちゃした争いもトラブルも起きる池袋での青春を描いた本。次は何が起きる・どう解決に向かうを追っていったらあっという間に読了。今さらだけど代表作/デビュー作を読んでみた。

  • まだ若い頃にドラマが話題になったから、この名前だけはずっと頭に残ってた、から今回手に取ってみた。

    淡々とした語り口で進むから、とてもスムーズにページをめくれた。計算ゆえの文体だろうから凄いの一言。しかも、主人公のマコトが書いている、という体で物語が綴られていくけど、最初から最後にかけて段々と表現が豊かになっていったりしているのも、マコトが書くことに「慣れていく過程」を意図して表現しているのだとしたら感心しちゃう……もしかしたら、ただ単に石田衣良自身がコツを掴んできただけなのかもしれないけど。
    都会の豊かさとか危うさとかいろいろはらんでる独特な雰囲気が個人的に好きだから、終始街並みを想像することで退屈はしなかった。これをラノベにしたのがデュラララ!!なんだろうなーって思うとちょっとワクワクする。

  • はじめは読みにくかったが誠と加奈の関係性が気になり、読み進めました。

  • めちゃめちゃ面白い。
    池袋の知ってるところがかなり出てくる。
    ドラマも見てしまった。

  • ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰し合うギャング団、、、。
    命がけのストリートを軽やかに疾走する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く大人気シリーズ第一弾。
    青春小説の爽快さとクライムノヴェルの危険さをハイブリッドした連続ドラマ化話題作にして、日本のミステリー連作の傑作。

  • 刺す少年、消えた少女、潰し合うギャング団。
    今夜も転がり込むトラブルを退屈しのぎに池袋を駆け抜けろ!
    躍動する青春ミステリー。

  • こんな爽快感のあるミステリーは初めてだった。
    何よりも主人公のキャラクターが魅力的。ありがちな直感と情熱だけで動くタイプの主人公ではなく、冷静で頭が切れるマコト。だけど、実は誰よりも仲間と街を愛していて、いつの間にか困っている人間が集まってくる。
    クールなふりして、実はすごく熱い。マコトの人望と優しさに触れ、どんどん人脈が広がっていく。「おれもおなじだから」と、警察でも、ヤクザでも無い、池袋に蔓延るガキの1人としての目線が面白かった。
    集まってきた周りの人間もそれぞれの長所が特筆していて面白かった。
    マコトの人間としての価値の高さに驚く。何か足りていないけれどそこも含めて惹きつけるんだろう。読んでいて逃げたくなるような描写が無くて、一気に読めた。事件が短編集のようにまとめられているのも読みやすい。
    完全にマコトのファンになった。続きもあるらしいけど、マコトが主人公なのかな?楽しみにしたいと思う。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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