池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.61
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本棚登録 : 9225
レビュー : 1088
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174033

作品紹介・あらすじ

「池袋ウエストゲートパーク」は東京の池袋を舞台に、現代の若者の友情、愛情が描かれるエンターテイメント作品です。
現代の病巣ともいえるネット社会などについても言及もあり、社会学の書物としても注目されます。筆者の石田衣良は直木賞を受賞しており、その点で小説の面白さにはお墨付きがなされているものといえます。

感想・レビュー・書評

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  • 2019/10/5~10/9

    ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰しあうギャング団…命がけのストリートを軽やかに疾走する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く大人気シリーズ第一作。青春小説の爽快さとクライムノヴェルの危険さをハイブリッドした連続ドラマ化話題作にして、日本ミステリー連作の傑作。

  • 梟書茶房さんで出会った本。
    池袋の物語

  • 2019.9.23

  • ・買った経緯
    友人に強く勧められて
    ・買った理由
    ドラマを一気に見たからそのノリで
    ・のこってる感想
    なぜか全シリーズ読破してる。

  • 軽くて読みやすい
    主人公が魅力的。トラブルシューターですごい人なんだけど、女性に弱かったり大人しく家業の果物屋を手伝ったりしてて、クレバーな部分としょぼい部分を併せ持っている。
    池袋のストリートギャングの少年少女たちの話なのでハードな内容。ヤクザ、少女売春、麻薬、などなど。不法移民や引きこもりも話に絡ませて社会派な面も。

  • 突調子もない考え方ばかりだけど、マコトの男気がカッコいい
    繋がりを大切にする信念がすてき

  • 軽快な語り口、と受け取れれば良いのかもしれないけど、軽いな、という印象。
    話自体は面白いんじゃないかと思うけど、前述のイメージのせいでそこそこ、という感じ。

  • 楽しく読めました。池袋の学校に通ったり、働いたり、池袋はとても身近なので、この物語はフィクションなんだろうけど、自分の知らないところでいろいろなドラマがあるのだろうなと想像しました。

    4つの話がありますが、最後の「サンシャイン通り内戦」が一番面白かったです。

  • マコトは19歳と思えなさすぎる。。。かっこいいよな。。。
    それにしても池袋ってこんな街なの?!

  •  ドラマから入った身としては、このエピソードが初めの短編だとは思わなかった。街の風景描写がよく分かる。ヒカルの告白はあまり怖さを感じなかったが、書き込みが少ないのは全体的に見られる。
     短編なのでヒカルに、ドラマほど思い入れがないのもあっさりとした感じだ。
    [エキサイタブルボーイ]
     昔の同級生で今はヤクザのサルと一緒に、いなくなった組長の娘を探す。途中でこれも昔の同級生の力を借りる。
     なんだか桃太郎みたいに仲間を集めていく。
    [オアシスの恋人]
     シャブを燃やした追いかけられているイラン人を助けるために、仲間たちと共に売人を潰す。
     覚せい剤という題材だが、子供の冒険みたいな陽気な雰囲気があった。
    [サンシャイン通り内戦 シヴィルウォー]
     カラーギャングの戦いで池袋が大変なことになっている。マコトはそれを何とかしたい。
     今作で一番の濡れ場がある。筆力が高くて、情景を色を変えて書くのが上手い。
     池袋という箱庭での話だが、中へ中へと入って行けば、様々な事情がある。でも結局の所、問題は大人が介入して起こすのかとも思った。
     タカシの血で内戦は終わり。ナイフの雨が降った。良いシーンだ。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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