- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167174088
感想・レビュー・書評
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久しぶりにこのシリーズ読みました。
何ヶ月寝かせたのかw
でも、やっぱり面白い。
マコトが恋する話もあり、
良いですね。
池袋行きたくなりましたw -
グロテスクな話もけっこうかったけど、主人公の誠実さに救われる。ドラマも見てみたけど原作の方が好み。
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非常に面白かった。
文体も斬新。
特に「西口ミッドサマー狂乱」は出色の出来だと思う。
珍しくマコトの恋?も描かれていて、これがまたとてもいい。 -
ああ、やっぱりおもしろい( i _ i )!
表題になっている骨音は予想がなんとなくついてわくわく感は半減でしたが、相変わらず文章が素晴らしいです。
西一番街テイクアウトはええ話でした。なんでモー娘のときだけ踊らないの?とかそういう細かいとこがまたいいですよね。
キミドリの神様はああ時事だなあ。本当に薄っぺらくないなぁ石田衣良。と思いました。地域通貨のことこんなに上手く書ける人いない
最後、西口ミッドサマーレイヴ。
今回は音楽とダンスがちょこちょこでてきて、最後を飾るのにもってこいでした。
ドラックやレイヴの知識が読み物としても面白いのに展開が読めない。
なんか、もう池袋ウエストパークシリーズはここが良かった!とかポイントポイントの要所じゃなく、あーすごいなー、面白いなーと壮大に捉えています
あと解説のクドカンは素直で読みやすかったけど、解説はもっと読み込んでたり、愛のあるひとが書いてくれた方が自分は面白かったなぁーと思ってる分少しザンネン -
シリーズ3作目
「骨音」
「西一番街テイクアウト」
やっぱり、この2作かな?
マコトのお母さんが何者なのか、私も気になる!! -
今回はどの作品も重くて痛かった。だんだんとテーマが難しいものになっている気がするし、好きだったキャラが出てこなくて、マコトとタカシばっかりだなぁ。
2011/2/2読了 -
人の骨を折る時の音を音楽に取り入れるいかれたミュージシャン、娘のために身体を張って生きる若き母親、ローカル通貨の偽札、ドラッグに狂った奴ら、今回もマコトはGボーイズのキング、タカシと事件を収束する。このシリーズは継続して読むつもりだが、同じような展開では続かないかも。
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ご存知、宮藤官九郎がしばらく前に脚本を書いたTVドラマ、「池袋ウエストゲートパーク 特別編」の原作を含む連作集。スピード感があって楽しめました。特に最後の「西口ミッドサマー狂乱」は良かったです。期待してなかっただけに拾い物。
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気づけばもう大分前の話だけど、古さは感じないかな。今回もいいはなしでした!このシリーズの子どもが出てくる話にはどうにも涙腺が緩んでしまうなあ。そう、子どもって意外と言わないこと多いんだよね。