- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167174095
感想・レビュー・書評
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この本きっかけにIWG読み出した
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相変わらず面白いし、
読み終わった後に『ほんわかとした爽快感』がある。
結構ハードな内容なのに。
これは主人公マコトのキャラが醸し出す効果だろう。
ただ、物語的には以前の作品と比べるとヒネリが無くなって来たかなと、、、。
(連読してる事も影響してるかも知れませんが。)
そんな中、特筆したいのは、
Gボーイズのキング『タカシ』がずいぶんと喋るようになって、
キャラに深みが出てきた事。
ドラマで窪塚洋介が演じてたキングは『史上最高にぶっ飛んだキャラ』。
(僕はあのキングが大好き♪)
でも、小説版のキングは、
クールでシナヤカな冷血漢って感じ。
でも、今作品で軽い冗談を飛ばしたり、時に熱さを見せたり。
こっちのキングも好きになりました。
このシリーズ、
まだまだ続きがあるのが嬉しい。
また探しに行かなきゃ。 -
ビルマの暗闇から逃げてきても、日本は理想の国などではなく、そこにも暗闇があった。
モグリのデリヘルで働く少年・サヤーとその家族のために、おれにはしてやれることなどほんのわずかしかない。おれはそのわずかなことをしてやるつもりなんだ。
こっちの世界は確かに天国じゃないしくだらないところだが、それでも自分の人生は自分で選べる。おまえはどうしたいんだ。厳しくても自分で考えて、未来を決めろ――『黒いフードの夜』
池袋で失踪した友人を探すため、マコトを頼って山形から上京した引きこもりのネットおたくDOWNLOSER。その友人の部屋にあった人体損壊映像を収めたアングラDVDの出処と、池袋の秘密クラブとの関係。
行き着くのは青髭公の城。第一の扉。
それは誰でもなかったガキが、正真正銘の負け犬になるまでの物語だ――『電子の星』ほか2篇。
おれたちの心の半分は、もう電子の世界を生きている。光のネットワークを超えて、自分の力で闘ってみろ。加速するストリートミステリ第4弾。 -
2013/8/19
2,3,4と一気に読んだ。
他の巻と比べて話がスムーズに進んでた印象。もう少しハラハラさせられたほうが好きかな。最後はグロかった… -
3に続き、読み始めました。
「東口ラーメンライン」「ワルツ・フォー・ベビー」「黒いフードの夜」「電子の星」 -
読み終わった。解体ショーは残酷な描写だった。すごく引きこまれた。黒いフードの夜の話が結構好きだった。
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表紙良いね゜゜(´O`)°゜
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全然、飽きない!止まらない!!!