アキハバラ@DEEP (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3094
レビュー : 394
  • Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174118

感想・レビュー・書評

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  • 初めて石田衣良の長編を読んだ。最もヒーローから離れた存在の、ヒーローものだった。愛する子どものため悪の怪人と闘うというアメコミ的王道ストーリーの、オタクバージョンといった感じ。コンプレックスと特殊技能を持った青年たちが大企業に一発食らわせる爽快ストーリー。武器はパソコンとか機械仕掛けのグローブとか、音による攻撃とかなんとも電脳チック。メインキャラクターのうち唯一の女性が一番ヒーローらしいというのもなんとも面白い。大阪住まいだから秋葉原のことは知らないが、フィクションにもかかわらず、アキバの持つとてつもないパワーがひしひしと伝わってくる快作。うじゃうじゃ出てくるネット、機械知識も面白い。

  • 内容、覚えているような覚えていないような。このシリーズは好きなんだけど、よく忘れて2回買ってしまう。

  • キャラクターが個性的でした。そして、みんな社会不適合者と言われてもみんなで力を合わせることで世界にいままでなかったものをつくる!というストーリーは非常に痛快な感じでした。彼らみたいに個性的でなくても、私みたいなやつでも本当に好きなことに打ち込めば、何かできるんじゃないかと勇気づけられるストーリーでした。
    ただ、やはり細かい部分が辻褄が合わなくなるのは少し文章を読む上で気になりました。

  • 後半ナナメ読み。ドラマと、全然違う。どっちも面白い。

  • アキバのオタク達が主人公。細部の詰めは甘く、リアリティはないが、そこそこ面白い。ライトノベル感覚で読む本。

  • 石田衣良の中では、今までにない感じの作品。

  • 2013年2月

  • アタシが読んだ初めての石田衣良作品。

    「秋葉原」という街に親しみがあったからこそ、状況が細かく目の前に浮かんできて面白く読み進めることができたのかな。
    流れ的には勢いに乗ってダダダダと話が進んでいく感じ。展開も割と早い。
    深く考えさせたり、感情移入したりってのは無いけれども「人はそれぞれ何かを抱えて生きているもんだし、でも決して一人じゃない」ってのを何度も何度も感じさせてくれるな。

    いつかクルークができる日が来るのかな?

  • 終盤にかけて盛り上がっていきます。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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