反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークV (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3506
レビュー : 223
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174125

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズはどれを読んでもテンポが良くて面白い。

  • ★2008年12月28日 109冊目読了『IWGP(池袋ウェストゲートパーク)? 反自殺クラブ』石田衣良著 評価B+
    前作のIWGP?に比べると何となく描き込みが丁寧になり、やや復活している気がする。
    スカウトマンズブルース:天性のスカウトマン タイチと彼に惚れたシノブを助ける真島誠 評価B
    伝統の墓:一発ヒット屋のおやじロッカー神宮司を地面詐欺から救ったつもりが、おやじはしっかりと稼いでトンズラ。評価B
    死に至る玩具:大人気の中国華南生産の人形ニッキーZのウラにある過酷な工場の改善を求めて中国から渡ってきた紅小桃(ホンシャオタオ)を助ける真島 評価A ここ華南に働く私には非常に身近な題材を上手に扱っている。玩具工場の労働環境は実際ホントに酷いと聞いている。この秋次々と倒産している玩具メーカーはこの類。
    反自殺クラブ:自殺サイトで志願者を集めて確実に自殺へ追い込む通称スパイダーを追い込む反自殺クラブのメンバー。その過程では大切なメンバーが自らの意志で自殺を実行。追い詰めたスパイダーも。。。。。そのうらで意外な人物が浮かび上がる。 評価A

  • 「どれほど苦しんでも悩んでもいい。その最低の姿を見せてくれ。その姿に勇気づけられるやつがきっといる。俺たちはそうやってなんとか生き延びてきたんじゃないか」
    に感動。

  • かれこれ何年振りか、シリーズの続きを会社の方に貸して頂き久々この世界へ。

    40代のおばちゃんには、この本の世界は若々しく、初々しく元気があってとても楽しく感じられた。

    以前読んでいた頃は20~30代で、割と等身大で読んでいた気がするのだが、今はもうマコトのお母さん目線(笑)
    マコトのお母さんの振る舞いが実に清々しい(^^)

    テンポも良くてサクサク読めてしまう。
    中高生にも楽しく読める作品なのではないかな。

  • 中国の労働環境、今で言うコンプライアンスに関わる問題、集団自殺など奥深い社会問題にメスを入れながら、ストーリーとして進んで行く。考えさせられる小説だね。

  • マコトがどんどん成長してる。良い男だな~。Gボーイズとの絡みが好きです。相変わらずお母さんも良いキャラしてるな~!

  • 「スカウトマン・ブルース」よい。こんな男の子に会ってみたいものであるw
    「伝説の星」は、おおっと!w こんなこともあるのねww
    そうか、衣良さんはやっぱりマコトみたいなひとなのか♪

  • 2015 7 27
    11冊

  • ここまでくるとマンネリ…なんだけど、それでも興味深く読める話もあり。ここまできたら最後まで読もうかな。

  • 週末を挟んで少し時間がかかりましたが、さっと読めました。表題作、なかなか読み応えあったなぁ。なかなか考えさせられました。

著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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