灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.67
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  • (436)
  • (22)
  • (4)
本棚登録 : 3011
レビュー : 176
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174132

感想・レビュー・書評

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  • 良い話ばかりだった!

  • 悪者が調子に乗っていて,ヒーロー登場でコテンパンにやっつけられるという流れが爽快.
    ただ,毎回このシリーズは被害者が不憫.

  • IWGPシリーズ第6弾。読後の爽快感は相変わらず。

  • 少し感傷的な気がしないではないが、それでも好きな小説。
    野獣とリユニオンでは「こんな風にひとはゆるせない」と思いながらも泣きそうになってしまった。

  • 白か黒か?
    それとも灰色か?
    たぶん、どれも間違いでどれも正解。
    つまりは、ケースバイケース。
    そんな事を考える4つのストーリー。

    友達の手記を読んでるようで、
    相変わらず面白い♪

  • 2013/9/22
    シリーズ六冊目。

    うまくいきすぎてるところも多いが、気を張らずに読めるし、スカッとする。

  • 3.5

  • 池袋は安全で清潔なネバーランドじゃない。おたくの街にまぎれこんで女子高生の盗撮画像を売りさばくピーターパンに、金のにおいをかぎつけて集まってくるイカレたサメやカリブの海賊。SOSを発する彼にマコトが焼くおせっかいは――『灰色のピーターパン』
    この世界には檻もフェンスもない。すべての野獣は放し飼い。おれたちはどうすればいい。おれたちになにができる。こいつは被害者と加害者が同じ街で顔をつきあわせて生きていかなきゃならないときの切実な物語だ――『野獣とリユニオン』
    ほか、子どもばかりを狙う事件の犯人の疑いをかけられた男性保育士の潔白を晴らす『駅前無認可ガーデン』、街の浄化を図る作戦が、逆に街を焼き尽くし無力化させてゆく。矛盾を孕む性急な風俗の取締の裏側を暴く『池袋フェニックス計画』など4篇を収録したIWGPシリーズ第6弾。

  • もっと複雑な事件として物語を書いてほしかった。あまりにもスムーズに事件が解決するので物足りなさを感じた。本シリーズのファンで期待値が高かったがために、評価は低くなった。

  • IWGP6作目。
    どれも良かったけど、中でも 「野獣とリユニオン」。好きです。
    もしこれが自分だったら…、家族だったら…。
    被害者側に立ち、許せるのか?と。
    加害者側にたち差し出された手を握れるのか?と。
    考えずにはいられないです。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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