灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3021
レビュー : 176
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174132

感想・レビュー・書評

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  • IWPG

  • 同じ形式の書き方だが読み飽きない。
    取り上げているテーマがいいのかな。

  • そこは池袋の西口公園、通称『池袋ウエストゲートパーク』。
    暴力に風俗,麻薬…,今日も命がけのストリートを突っ走る物語の第6弾。

    サクサク読めます。
    ただちょっとマンネリ感が・・・^^;
    シリーズ当初のスリル・とサスペンスが物足りないな~。

    個人的には『池袋フェニックス計画』がお気に入り。
    なんでかっていうと・・・。
    徐々に明らかになっていくマコトママがおもろいからです。
    将来的には過去は女子プロレスラーだったんじゃないかというくらいの勢いですw

    少しアットホームなIWGPを体感したい方にオススメの作品です。

  • 面白かったです
    以上!

  • 芸劇の中ホールのエスカレーターを
    あがったところの喫茶店、
    西池袋公園むかいのビル2階のカフェ、
    メトポリのダッキーダック
    ・・・東池袋舞台が多かった前作と違い、
    今回はおなじみの場所が多いw

    「池袋フェニックス計画」は
    Gボーイズ・羽沢組・池袋署、
    そして“おふくろ”まで久々に活躍する
    ほぼオールスター状態でわくわくして読めた。

  • 本作、好きなのは駅前無認可ガーデン。
    確かに、子供好きって言っても、そいつの風貌によっちゃ疑われても仕方ないよな。
    もう少し、タカシにでてきて欲しかったな。

  • ついに定価で買いだしてしまった。。この軽さ、読みやすさ。うむむ。しかしドラマの礼にいは、渡辺謙だったのか。ぴったりー!

  • いつも通り面白かった。今回印象に残ったのは、俺たちはみんな灰色ってこと。僕は性悪説を信じてるけど、完全な黒色な人間ってやっぱりそんなにいないと思う。それと同時に、真っ白な人間ってのも気持ち悪いと思う。働き者のアリばかりあつめても7割はサボるように、この世界はバランスが大事なんだと思う。自分が正しいことをしてるという実感があるときこそ怖いと思った。

  • 警視庁と暴力団と風俗店とギャングと政治家の陰謀、そしてそれらと共存する一般市民。トラブルシューターマコトが、更にパワーアップしているような。クラシック音楽を用いたサブストーリーも粋。

  • 「灰色のピーターパン」盗撮画像を売りさばく小学5年のミノルのSOS。

    「野獣とリユニオン」たった3千円せいで夢を失った兄妹と、夢を奪ったいじめられっこ。

    「駅前無許可ガーデン」西口公園で小さい子の被害が頻発する、ロリコン犯人を追う。

    「池袋フェニックス計画」池袋をクリーンにする名目でなされた改革が、本当に正しかったのか、やり方はこれでよかったのか、何か裏で動いているものの謎を追う。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    この巻はとくに野獣とリユニオンが、うーんってなる。
    解説にも書いてあったけど、石田さんのフラットさが見えるっていうか……
    難しいよね〜…
    例えば自分がどちらかの立場だったと考えたら……うーん…どっちだったとしても…難しいね……

    駅前無許可ガーデンも、ジュリが「責められてる気がする」っていってたけど、例えば自分が障害を持った子どもを産んだとして同じように感じることが無いとも言い切れない…
    いろんなことを想定して、考えて覚悟して、生まれてきた子どもが幸せになるようにしてあげられる親にならないといけないよね……
    これって一番ハードル高いことなのかもしれんね…

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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