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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167176020
みんなの感想まとめ
多様な短編が詰まったこの作品は、SFと怪談が見事に融合しています。表題作「夜が明けたら」では、思わず体が冷え、胃が縮むような衝撃的な結末が待ち受けています。シンプルな導入から始まり、停電や地響きといっ...
感想・レビュー・書評
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傑作短編がぎっしりです。表題作の「夜が明けたら」の結末には、本当に体が冷え、胃が縮むような思いをしました。
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SFベースの怪談短編集。とんでもないことが起こって、単なるオカルトかと思いきや、ちゃんとSF(あるいは科学)がしっかり基本にあるので、ぶれないため非常に読みやすい。
入りはみんなシンプルで、停電したり家の外から地響きがしたり。そこまでの引っ張りもコンパクトに収まっているのもあって、こんなに読みやすい小説もあったのだなあと感心する。
で、内容についてはどういう仕組みかを書いたらほとんど面白くなくなるので、一切書けないという、非常に困った作品集でも有る。
1本だけ異様なのがカニバリズムな話。エゲツナイ話を、安定感を持ってさらりとバナナの葉に包んで料理してしまうあたり、さすが小松作品であります。
著者プロフィール
小松左京の作品
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