ショージ君の時代は胃袋だ (文春文庫 し-6-20)

  • 文藝春秋 (1988年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167177201

みんなの感想まとめ

食べ物をテーマにしたエッセイが、昭和の懐かしさと現代の食文化を巧みに結びつけています。著者は、定番の料理や当時のCMなどを通じて、時代を超えた食の魅力を描き出しています。特に、ラーメンの人気やおせち料...

感想・レビュー・書評

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  • 「ショージ君の時代は胃袋だ」5

    著者 東海林さだお
    出版 文春文庫

    p74より引用
    “しかも港区民はこういっているのだ。
    「これがナウいんだかんね」と。”

    マンガ家でありエッセイストである著者による、
    食べ物に関するエッセイをまとめた一冊。
    昭和60年に同社から刊行されたものの文庫版。
    今も昔と変わらない定番の食べ物から当時のCMの話まで、
    時代を感じさせる話題が盛り沢山です。

    上記の引用は、
    その答辞に流行しだしたカフェバーについての話の締めの一文。
    ナウいと言う一言に対して懐かしさを感じる私も、
    結構な年齢になってきたのだなと思います。
    なうなヤングにバカ受けという感じでしょうか?
    この頃からラーメンの有名な店では行列が出来ていた様子、
    20年以上むかしから状況が変わってない、
    ラーメンと言う食べ物の人をひきつける力は、
    息が長く強い物なのだなと思います。
    食欲不振の方に。

    ーーーーー

  • 最近読んだ週刊朝日の東海林さだおの連載に、この本の「おせち料理について」とほとんど同じことが書いてあった。「使いまわしだ!」と思ったけど面白いから許す。

  • 昭和六十年第一刷ということで、内容がすごく古いものでした。
    廃品回収に出されている本を借りてしまった、感。
    林真理子がすごく若くて自分のこと「女の子」って言ってる!と思ったわけですが、この人今でも言ってるのかな。
    しかし、プロ野球と林真理子とテレビCM以外は不変のエッセイと言えるものでしたし、「原が監督になった日には」なんて書いてあるの読むのも、「なったんだよ。おじさん、そのあと!もう辞めさせられたけどね!」っておもしろくはあります。
    わたし、東海林さだおの本3冊目にして、あることがわかりました。
    この人発想がすごいとか言ってたけど、このおっさんは毎日真剣にアホなことを考えてるだけなのです。
    ネタのためって感じは薄そうです。漫画家にならなかったら相当やばかったんじゃないかな。

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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