本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167177232
みんなの感想まとめ
日常のさまざまな出来事を軽妙に描くエッセイ集で、著者のユーモアと独特の視点が光ります。初めの一行から意表を突く言葉が並び、簡潔でありながら豊かな描写力が魅力です。食べ物や旅行、身近なテーマを通じて、読...
感想・レビュー・書評
-
まだ 会ったことはないけれども
「徒然草」の吉田兼好さん は きっと東海林さだおさんのような人だったのだろう。
そして 東海林さだおさんのエッセイは
あとになればなるほど
ますます その価値がでてくる
意表を突く初めの1行目
軽妙洒脱な語り口
簡潔な文章
当意即妙な話題
時々 ぼんやり頭をほぐしたいときに
手に取る 私の中 Favorite Essayist
の お一人です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
丸かじりシリーズほか、東海林さんを数々読んできたけど、一段と面白い。おじさんおばさんモノ、ふらっと旅行モノ、日常品考察モノ、そして食べ物モノ。最後のは言い回しがヘンだが、とにかく全部面白い。面白いなんて感想は感想の内には入らんと言われたって、面白いモノは面白い。着想が素晴らしいのもあるけれど、とにかく描写力が凄い。
-
「平成元年のオードブル」3
著者 東海林さだお
出版 文藝春秋
p38より引用
“骨董品を使っていた人間のほうも、
骨董品ということにはならないか。”
漫画家でありエッセイストである著者による、
日常を綴ったエッセイをまとめた一冊。
得意の食べ物に関することから入院の体験記まで、
読みやすい楽しい文体で書かれています。
上記の引用は、
骨董市についての項の中の一文。
骨董品になれればまだ幸いなのではないでしょうか、
私は今のまま年をとってしまえば、
ガラクタになってしまうような気がします。
そうならない為にも、
少しでも味わいが出るように年齢を重ねて生きたいものです。
p186からの週間文春のコラムを取り上げた項で、
当時20代だった女性達も現在40代半ばから後半。
時の流れを感じざるを得ません。
ーーーーー
著者プロフィール
東海林さだおの作品
本棚登録 :
感想 :
