笑いのモツ煮こみ (文春文庫 し-6-24)

  • 文藝春秋 (1993年1月1日発売)
3.24
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167177249

みんなの感想まとめ

独特な発想で展開される物語は、各野菜が擬人化されており、ユーモラスなキャラクターたちが織り成すストーリーが魅力です。読者はその愉快さに引き込まれ、思わず笑顔になることでしょう。作品の軽快なテンポは、就...

感想・レビュー・書評

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  • 人畜無害、抱腹絶倒、荒唐無稽な古典的名作。ある意味、毒にも薬にもならないこうした本は必要です。
    1つのテーマから心に移りゆくよしなしごとを書き綴った東海林さだおの真骨頂。日常アルアルを言葉にするとこんな感じ。それは、誰もが大小共感出来る一コマだと思う。そして万が一、同じ状況が目の前に出現したら、既視感をもって追体験出来る奇妙な錯覚に陥ることでしょう。
    個人的共感度上位は「捨てられないもの」「野菜株式会社」「わが青春の大久保」の3本でした。ウンガクク。

  • 1993年刊行。

     いい人過ぎるなぁ、著者は…。
     時代を切り取って見せるという意味で「わが青春の大久保」がベスト。

  • 『野菜株式会社』の発想は実に愉快だなぁ。各野菜を擬人化してお見事。

  • 「笑いのモツ煮こみ」3

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    p30より引用
    “顔面を平らにのばして更地にしたとしても、
    せいぜい0.一坪もないであろう。
    たったこれだけの面積のところに三万円を投入するのである。”

    漫画家でありエッセイストである著者による、
    日常を描いたエッセイをまとめた一冊。
    男の化粧から温泉の話まで、
    ユーモアたっぷりの文章で書かれています。

    上記の引用は、
    男の化粧の話の中の一文。
    著者がもらった男性美容ギフトの値段について書かれた意見。
    まぁなんというか、
    エステというものはお金持ちの道楽なんだなと、
    つくづく思います。
    目くそ鼻くそを顔にへばりつけたまま、
    人前に出るのはまずいとは思いますが、
    それ以上に付け足す面倒を自分から増やしたいとは、
    私は思えません。
    しかし、
    きれいに洗って化粧をして気分転換をするというのも、
    ストレス解消の一つの方法かもしれないので、
    それで気分よく過ごせる人にはいい方法だとは思います。
    洗いすぎたり化粧しすぎたりして、
    よけいに肌荒れが酷くならないように注意して愉しむ分には、
    良いのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 2010年7月30日義父の蔵書。処分前に読ませてもらった。

  • なんだか無性に久々にさだおが読みたくなって、ブックオフで百円棚から買ってきた。
    おやすみ前の読書に最適。

  • 20091015-

  • 古本

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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