某飲某食デパ地下絵日記 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2003年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784167177553

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  • 読書録「某飲某食デパ地下絵日記」4

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    P162より引用
    “昔の文章を読むと、母親が朝、台所でつくる、
    「味噌汁の匂いで目がさめた」という表現によく出会う。”

     目次から抜粋引用
    “チーズケーキのおっとり
     心の清涼
     酢のフトコロ
     北海道からの贈り物
     肉マンの幸せ”

     漫画家でありエッセイストである著者による、小田急百貨店の
    新聞広告をまとめた一冊。
     卵酒についてから人形入りのケーキについてまで、季節ごとに
    食べ物を絵日記のように紹介されています。

     上記の引用は、味噌を紹介した項での一文。
    朝、誰よりも早く起きて味噌汁を作ってくれるお母さんが、現在
    どのくらいおられるのでしょうか。少なくとも、子供の給食費を
    払うことを嫌がるような人達は、そんなことはしてくれそうにな
    い気がします。少し前に問題になっていましたが、最近は解決し
    たのでしょうか?その後の追跡調査も聞きたいものです。
     食べ物について書かせたら右に出るものは居ない著者と、食べ
    物ばかりを日本中や世界から集めたデパ地下、両者が手を結んで
    できたこの一冊は、減量中の人達には精神兵器や拷問と言っても
    過言ではないのではないでしょうか。ただ、思わず買ってしまい
    そうになるところを上手く抑えてくれるのが、紹介されている物
    の価格。一流百貨店で売られるだけあって、結構なお値段だと思
    います。

    ーーーーー

  • 小田急百貨店のPR本だったとは!意表を突かれましたな。

  • 小田急百貨店がデパ地下食品の新聞広告として、東海林さんに月一のシリーズ漫画とコメントを依頼され、それが積って一冊の本になった。素晴らしい企画だ。

  • 090921(a 091025)

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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