- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167177591
感想・レビュー・書評
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猫めし~!玉子丼~!ハムカツ~~!!!
あとね、タコ好きっ!タコ!♪
それと、ローストビーフ!あと、茎わかめ!ww
なんか、和菓子が多かったような?w
最近、和菓子好きかも。ケーキと違って、あっさりしてるし。歳だなあ・・・www -
今回も「ウズラの卵」に「栗饅頭」に「白菜のお新香」に、ほかたくさんいただきました。「はんぺん」考察は実に深い味でした。ごちそうさま。
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猫めしが食べたくなったので、代わりにおかかおにぎりを買いました。
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うずらの目玉焼き、ミニハム付きのハムエッグで焼いてみたいです。つぶれないように殻から出すことがいちばん難しいようです。
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B級グルメが多く登場してていろいろ食べたくなった。中には同意しかねるものもあったけど、やっぱり美味しいものは食べたくなりますね。たとえ体に多少悪くても。一番惹かれたのはハムかつかな。
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たまに読む「丸かじりシリーズ」
東海林さんの目のつけどころが変な上に、軽妙な文章で、ついついニヤリとしてしまう。電車の中で読むのは危険。
『カレイの煮付けが暗い食べ物』という発想、その論理の展開の仕方、バカバカしいのに面白い。
このシリーズは少しずつ、たまに読むというのが、楽しい。 -
「猫めしの丸かじり」
著者 東海林さだお
出版 文春文庫
p98より引用
“いや待てよ、栗饅頭はむしろ、
アンコ崩落問題を楽しみつつ食べる和菓子なのかもしれない。”
マンガ家でエッセイストである著者による、
食べ物に関するエッセイをまとめた一冊。
ハムカツからポテトサラダまで、
比較的身近な食べ物が取り上げられているように思います。
上記の引用は、
栗饅頭のアンコの崩れやすさについて考えた項の一文。
この丸かじりシリーズは何冊か読ませてもらっていますが、
いつ読んでも食べ物についての考え方の楽しさに、
面白く読ませてもらっています。
以前にも書いたかもしれませんが、
読むとお腹が空く事必至です。
食前に読んだほうがいいと思う一冊です。
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080529(a 080630)
100119(n 100204) -
猫めしが急に食べたくなった。と始まるこのコラム。どうしてくれよう私もたった今食べたくなったじゃないの。確かに10年にいっぺんくらい思い出したように食べたくなる。このかつおぶしが白いご飯に舞う姿。ふわふわふわり。そこに一変の如く注がれる少量の生醤油。ああ今日の朝ごはんは猫めしだ。
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エッセイ集、かな。
週刊朝日でも見てます。毎週面白い。しかも美味しそう。 -
東海林さだお の「丸かじり」シリーズ。庶民的な視点が面白い…。
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小さい頃、母に連れられてよく行っていたお肉屋さんのハムカツが食べたくなった〜
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とんかつ、どぜう、鯛やきなど…いろいろあるけど今の気分は猫めしのまるかじり。読み進めるうちに、あーウンウン、わかるナ。と語調が東海林さだおになっていく。ビールをジョッキでゴクゴクゴク。飲みたいナ。合間にもぐもぐ、塩気がたまらないナ。食欲がない時でも東海林さだおは常に私をポジティブにしてくれる。食べ物っておいしいを私の中に浸透させてくれる。単調、そこがいい。東海林さだおはどれを読んでもはずれがないと言ってもいい。どれもおいしく、どれも楽しく、どれも私を前向きにしてくれる。もしも今あなたが落ち込んでいるのなら、東海林さだおのまるかじりシリーズを手にとって読んでみてほしい。ぱっと開いたページでいい。少しでも食べたくなったり飲みたくなったら、それはあなたが幸せの道へ一歩近付いたのだと私は思う。食は人の生きる原点。幸せのはじまり。食べるのだ。飲むのだ。そうして生きていくのだ。東海林さだおは色褪せない。
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どの本を読んでも同じ印象と言えばそうなんですが、他には替えがないんです。フォロワーは沢山いるのに、後継者はいないのです。不思議な人ですね。
題名になっている猫飯ですが、かつお節と醤油とごはんという組み合わせで、ねこ飯って言ったかなあ。味噌汁ぶっかけたご飯をねこまんまと言った覚えはあります。
最近やってないですが、冷ご飯に味噌汁かけて食べた幼少の思い出。妙に美味しかったなあ。