そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2011年4月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167177768

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

身近な話題をユーモアたっぷりに描いたエッセイ集で、著者の楽しい日常や独自の視点が楽しめます。ローカル線に乗ってのぷらぷら旅や、身の回りの雑貨を辞書で調べる姿は、まるで食いしん坊の冒険のようです。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず、である。
    気分転換にもってこい!
    広辞苑に戦いを挑む話とドンキで買い物をする話が面白かった。

    「どうもなんだか大変なことになっている。」
    ↑文脈の中で読むと、この一文だけで噴き出します。

  • 「そうだ、ローカル線、ソースカツ丼」4

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    p86より引用
    “そうなんですよ、そういう店はメイド喫茶が少しアヤシイ方向
    に進んだまた別の傾向の店なんですよ、ふつう言われてるメイド
    喫茶はみんなコレです、テレビなんかでやっている店はみんなそ
    っちのほうの店ばかり映してるんですよ、あ、そうなんですか。


     漫画家でありエッセイストである著者による、
    著者の身近な話題を綴ったエッセイ集。
     ローカル線に乗ってぷらぷらしたり鼻の穴について深く考えた
    りと、極めて身近な話が楽しそうなイラストと共に書かれていま
    す。

     上記の引用は、秋葉原へ遊びに行く話での一文。
    情報はいろんな所から手に入れて、最終的には自分で確かめるの
    が何より大切なようです。
     エッセイの他に対談が二本入っており、対談相手に興味がある
    方はそれを目当てに購入しても良いかも知れません。
    対談のお相手は、今柊二氏と椎名誠氏です。

    ーーーーー

  • 食いしん坊が電車に乗って出かける姿は楽しいです。スキミタラをはがき大に切っておつまみの準備もしっかりしています。身の回りの雑貨を辞書でひいて、どんな説明がされているのか、難癖をつけながら読む。三浦しをんちゃんの舟を編むを思い出します。辞書をつくる人もそれを読む人もこっけいです。知らないを知ることもでき、知っていることをいじわるな目線で確認するにも楽しい辞書です。

  • 個人的に、「東海林さだお先生」と呼ばせて頂いている。丸かじりシリーズもほぼ読ませて頂いている。個人的に、一番好きなのは、夜、消しゴムか何かを買いにコンビニに行き、「つい」買ってしまったアルミホイル式のうどん鍋・・・。ここから、先生の本領が発揮される・・・。素晴らしい。

  • ローカル線の旅、楽しそう~。だけど、そこへ行くまでが面倒だなぁ。巻末の椎名誠との対談はあまりにも残念。本人の著作を読まなくなって久しいが、以前のシーナとは別人のよう。これじゃ西荻の巨匠もお気の毒だ。

  • 多岐の分野にわたる、ざっくばらんなエッセイ集。もちろん食べ物がメイン。
    「そうだ、京都、定食屋!」で食欲がそそられる。定食屋、まだ残ってるんですね。
    椎名誠との対談では、椎名誠の経験値の高さが窺い知れる。興味深いが、喧嘩してる?

    MVP:なし

  • ただただ、面白かった。いいなあ、目的のない旅ができて。色々な余裕がないとできないっす。

  • 旅と食べ物をテーマにしたコラム集。

    普段定食屋は縁遠いですが、熱いお茶で一息、アツアツのご飯、自家製のお新香にワカメと野菜のごろごろしたお味噌汁…なんて書かれると、想像だけでお腹が空きます。
    考えが凝り固まっているなと感じる所もありますが、軽快な語りのテンポと発想は思わずクスッとしてしまう。

    「目的なく電車に乗る」旅、やってみたいですね。面白そう。

  • ローカル線、でなくてもいいから目的のない電車旅がしたくなった。あ、定食屋のハシゴをしに京都へ行く旅でもいいですw
    ……そんな時間なかなかないけど。

    それはそうと、巻末の対談で久々登場した椎名誠の変節っぷりというか、ヘンにマジメに、説教臭くなってしまったところがとても気になった。
    「真人間になった」「進化した」とか冗談めかして言ってるけど、何よそのやけに上から目線は。東海林センセーと話はかみ合ってないし、単にツマラン人になっちゃっただけじゃないかと。
    こんなシーナさんは読みたくなかった。

    それまでが非常に楽しかった分、最後になんかガッカリしてしまった。東海林センセーに罪はないんだけれども……。

  • 定食食べたい。

  • 食べ物の描写はうまい。

  • あまり過激に罵らない人だけど、電車内でバカ丸出しのバカ面で化粧をしているバカ女はどうしても許せんらしい。分かるけどね。爺さんになったら「無断怒鳴りつけ印籠」が欲しいのだと。「頭が高い!鼻が低い!顔がまずい!」と大声で叫んで化粧をやめさせたいのだと。次に許せんのが「眉剃り男」で、最初に世に現れたのは冬季五輪ジャンプの船木和喜選手で、便乗したのが氷川きよしであったと振り返る。言われて見れば。

  • 笑えるエッセイでした。

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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