エンガッツィオ司令塔 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2003年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167181123

みんなの感想まとめ

独特の世界観が広がる短篇集で、エログロから抱腹絶倒のパロディまで、想像力を刺激する作品が詰まっています。特に前半部分は、豚が飛び、月が笑い、ビルが踊るといった奇想天外な描写が満載で、圧倒的な文筆力が感...

感想・レビュー・書評

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  • 再読
    表題作、高校生のときゲラゲラ笑いながら読んでたけど今読むとなんで??という感想しかない
    ティンブクの竜巻の少女は好き ほんとにこんなの書いていいのか

  • これでもかこれでもかと想像力の礫を投げつけてくる、異色の法螺話集( ´ ▽ ` )ノ。
    エログロ満載の前半はストンとまとめ、それほどでもない後半はバラバラなまま終了( ´ ▽ ` )ノ。
    文章力というか文筆力のプレステージだね( ´ ▽ ` )ノ。
    断筆宣言かぁ......そんなこともあったなぁ......あまりにもあっという間に解禁したから、ほとんど記憶に残ってなかった( ´ ▽ ` )ノ。
    しかし筒井先生、文章ではこんなに客観的になれるのに、自分の芝居に関して全く無批判なのはなぜなんだろう? 見た目は単なるデブで演技もイモ。自作(に限らないけど)出演するたびにその出来を3割がた落としていることに、どうして気づかないんだろう?......

  • 短編集。1話目の脱稿、2話目の下品でふっとんだ。残りは、静かめのと、ほんわかめ、ラストは言葉狩り。1,2話目のすさまじさと後半のギャップが激しすぎるが、前半のテンションが続いていたら、読了時、ぐったりしたであろう。

  • エンガチョな短編集。
    長編もいいですけどやはり筒井さんは短編をテンポよく見るのがいいですねぇ。
    断筆解禁宣言は,筒井さんの考えが読める貴重なインタビューですね。エンガチョな話の直後に真面目な話になるので面喰いますが。昔こういう出来事があったのかと考えさせられます。

  • 金持ちを馬鹿にするという風刺の原点を見た

  • 2013.9.10(火)¥189。
    2013.9.12(木)。

  • 短篇集。今まで読んだ中で最高のエログロナンセンス。

  • 読んでるこっちも中毒に。
    有毒性です。それも猛毒。

  • 最初の作品の主人公の印象が強すぎて
    すごく筒井康隆らしい

  • うんこ。奇才。

  • またまた筒井康隆です。「エンガッツィオ司令塔」というタイトルの本。もちろん由来は‘えんがちょ‘ですね。
    そんなコトはどうでもよくて、本の内容は「どうみてもスカトロです。本当に(ry」と言わざるを得ない話が1話。「どうみても北朝鮮です。本当に(ry」が1話。あって、その他の話は主に七福神の話。
    笑える系の話なのかビミョー。作者が3年弱断筆していてそれの解禁の時に書いたっぽいですが、ここまで書いちまって良いのかと、断筆分の思いが全部放出されてます。非日常に起きる狂気であるけれど、恐ろしい。
    ホラー映画を見たときに覚える恐怖とは違った恐怖を覚えました。
    少なくともこの本を読んで「爆笑しました」って人はいないと思う。
    つーかいたら異常。
    この本読んだ僕は正常。

  • 「エンガッツィオ司令塔」「乖離」「猫が来るものか」「魔境山水」「夢」「越天楽」「東天紅」「ご存知七福神」「俄・納涼御攝勧進帳」「首長ティンブクの尊厳」「附・断筆解禁宣言」

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著者プロフィール

筒井康隆……作家、俳優。1934(昭和9)年、大阪市生まれ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

「2024年 『三丁目が戦争です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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