室町少年倶楽部 (文春文庫 や-6-15)

  • 文藝春秋 (1998年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167183158

みんなの感想まとめ

室町時代を舞台にした中編2つは、歴史の新たな側面を鮮やかに描き出しています。特に、若き将軍とその補佐役が織り成す物語は、予備知識がなくても楽しめる新鮮さがあります。著者の文体は飄々としており、読者に媚...

感想・レビュー・書評

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  • 室町時代を題材にした中編2つ。
    個人的にはあんまり馴染みがない室町時代、しかも3代将軍以降となってはさらに馴染みがなかったのでおもしろかった。
    文体も飄々としていて読者に媚びている感じがなくて読みやすかった。

  • はじめての室町もの。明治ほどわくわくしない。

  • 中編が2つ。どちらもふつーに面白かったかな。室町に馴染みがいので新鮮というのはあるが、あまり予備知識がないので楽しめない部分もあり・・・。

  • 室町将軍家を巡る物語。三春丸は、わずか八歳という年齢で将軍になり、(のちの足利義政)彼を補佐する管領(いまの首相にあたる)細川勝元もわずか14歳であった。史実の点と点との間を、著者は自由に結んでいくところが、いわゆる歴史小説とは大きく異なる。

  • この小説は「伊勢伊勢」だと思う。

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著者プロフィール

山田 風太郎(やまだ・ふうたろう):一九二二年兵庫県生まれ。『甲賀忍法帖』『くノ一忍法帖』などで忍法帖ブームを巻き起こす。『眼中の悪魔』及び『虚像淫楽』で探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)短編賞受賞。九七年菊池寛賞を受賞。『警視庁草紙』『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』などの日記文学、『人間臨終図巻』ほか著書多数。二〇〇一年没。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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