幻の男 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2002年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167184261

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるミステリー短編集で、短編2編と中編1編が収められています。物語は「幻の男」を探す主人公が、自身のアリバイを証明するための過程を描いており、予想外の展開が続くため、最後まで緊張感を持って読...

感想・レビュー・書評

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  • 短編2編、中編1編を収録。
    ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」の逆バージョン。
    自分のアリバイを証明してくれる「幻の男」を探す話。
    当然、一筋縄ではいかず面白かった。
    (図書館)

  • (収録作品)光る干潟/幻の男/揺らぐ灯

  • 夏樹さんの作品は初めてでした。偶然手元にあったので読んでみました。本編もなかなか良かったのですが、解説で著者のウィットに富んだ人柄が垣間見えて、とても楽しく読めました。解説だけでもお薦めです!

  • ミステリー短編集。全3話。

    久々の夏樹静子さんです。相変わらず真実が最後の最後までわからない。どんでん返しに継ぐどんでん返しで最後まで読めない。

    私の中で、森村誠一さんの読後感ととっても似てます、夏樹さんの作品。

    毎回人間の日常にある陥穽をうまく表現されてて、何が真実なのか最後までわからない。

    ・・・なんだけど、両者ともなぜかもう一つもの足りない感じがしてしまいます(;^ω^A

    なんでだろうな?いまいち臨場感がないっていうか、入りきれないんですよねーお話に。だからかな?まっこれは好みの問題なのか。

    とは言いつつも、なぜか定期的に読みたくなってしまう作家さんでもあります。

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著者プロフィール

一九三八(昭和一三)年東京都生まれ。慶応大学在学中に長編『すれ違った死』が江戸川乱歩賞候補に選ばれる。七〇年『天使が消えていく』が再び同賞の候補になり、単行本化され作家デビューを果たす。七三年『蒸発』で日本推理作家協会賞、八九年に仏訳『第三の女』でフランス犯罪小説大賞、二〇〇七年日本ミステリー文学大賞を受賞。主な著書に『Wの悲劇』『』や「検事 霞夕子」シリーズなどがある。二〇一六年没。

「2018年 『77便に何が起きたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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