四文字の殺意 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2009年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167184292

みんなの感想まとめ

人生の運命を翻弄する犯罪をテーマにした短編集で、全6話が収められています。各話には「ひめごと」「ほころび」「ぬれぎぬ」「うらぐち」「やぶへび」「あやまち」といった小題がついており、物語の構成やフォント...

感想・レビュー・書評

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  • 昔は、夏樹静子、山村美紗の推理小説に、のめり込んだ時期があった。

    ちょっとした運命のいたずらに、人生を翻弄してしまう犯罪を犯してしまう。
    この本も、「ひめごと」「ほころび」「ぬれぎぬ」「うらぐち」「やぶへび」「あやまち」と、、、7話書かれている。
    題名も、漢字で描くと、何か重々しく、残忍さや陰険さを感じるのを、ひらがなで、表している所が、やはり作者の意図があるのだろうと、、、、
    不倫、そして、今3月入学受験の話、、、最後の「あやまち」で、短いメールの四文字「さよなら」が、「さようなら」では、ないのが、簡単明瞭に、軽く別れを言い現わすのには、いいのだろうけど、題名の「四文字の殺意」は、どう言う意味なのだろうか?
    でも、久しぶりに夏樹静子氏のミステリーを読んで、短篇集なのに、みな、面白かった。

  • TVドラマを観て,原作を買ってみた。

  • 全編に不倫などの要素が加わっていて、事件そのものよりそっちが悪い意味で気になりました。

  • 推理作家になりたくて、で知った作家さん。
    よくよく読んでみればWの悲劇の方であった。
    さすがにおもしろい作品であったよ。
    短編六作品が収録されている。

  • okatani本棚から拝借(正確には三田図書館で借りましたが・・・)

    当のokataniさんには不評だったようですが(笑)、私は結構好きでした。
    短編集なのですが1話目から順番に「ひめごと」「ほころび」「ぬれぎぬ」「うらぐち」「やぶへび」「あやまち」と、
    小題がつけられていて、その構成とかフォントとかが何となく昭和な匂いがして良い。

    別の方がレビューで言ってましたが、確かに昼間やってるサスペンスドラマみたいな感じ。

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著者プロフィール

一九三八(昭和一三)年東京都生まれ。慶応大学在学中に長編『すれ違った死』が江戸川乱歩賞候補に選ばれる。七〇年『天使が消えていく』が再び同賞の候補になり、単行本化され作家デビューを果たす。七三年『蒸発』で日本推理作家協会賞、八九年に仏訳『第三の女』でフランス犯罪小説大賞、二〇〇七年日本ミステリー文学大賞を受賞。主な著書に『Wの悲劇』『』や「検事 霞夕子」シリーズなどがある。二〇一六年没。

「2018年 『77便に何が起きたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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