隠し剣 孤影抄 (文春文庫 ふ-1-6)

  • 文藝春秋 (1983年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167192068

みんなの感想まとめ

多様な武士たちの物語が描かれた短編集は、秘剣の技と武士の生き様を通じて、深い感動を呼び起こします。各編では、主人公が秘剣を披露して相手を倒す場面や、他のキャラクターがあっさりと勝利する様子が描かれ、予...

感想・レビュー・書評

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  • 1983年第1冊、文藝春秋の文春文庫。8編。県の達人たちの物語。どのような秘剣なのか興味をみちながら読む。主人公が秘剣を披露して相手を斃すのもあれば、主人公以外があっさりと相手を倒すのも。少しのエロスも入っている。私としては主人公が(悩みつつ)相手を倒す話が好み。その後は悲劇であっても「武士の意地」というものを貫く話だとより良い。

    収録作:邪剣竜尾返し、臆病剣松風、暗殺剣虎ノ眼、必死剣鳥刺し、隠し剣鬼ノ爪、女人剣さざ波、悲運剣芦刈り、宿命剣鬼走り、解説:「解説」武蔵野次郎(文芸評論家)、初出:オール読物 昭和51年10月~昭和53年3月の間、「宿命剣鬼走り」のみ 別冊文芸春秋147号、単行本:「隠し剣孤影杪」昭和56年1月文芸春秋刊、

  • いいなあ、藤沢周平。久しぶりに読んだがやはりうまい。全編いいのだが、印象に残ったのは「暗殺剣虎の眼」 (意外な終わり方でよかった)と「女人剣さざ波」 (ラストに目頭が熱くなった)の2つ。『両京十五日』上下巻よりこの短編集の方が面白く感じられた。歳かなあ。

  • 藤澤周平の作品は全て読了しており、本作も何回目かの再読ですが、何度読んでも、感動、魅了されます。

  • 090228(n 090417)

  • 97年25刷本

  • 海坂藩剣豪版、就寝前に一読

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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