周平独言 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167192532

みんなの感想まとめ

日本の歴史と文化を深く掘り下げたエッセイ集で、特に明治維新や大東亜戦争を予見した三人の歴史的人物に焦点を当てています。著者は同郷の清河八郎、石原莞爾、大川周明を取り上げ、彼らの視点から過去と未来を繋げ...

感想・レビュー・書評

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  • 単行本としては1981年8月、この文庫本は2012年4月に発刊
    この「藤沢周平/周平独言(文春文庫)」のエッセイの中の「三人の予見者」で清河八郎とともに石原莞爾と大川周明を取り上げて語っている。

    三人とも、それぞれ明治維新・大東亜戦争を迎える以前にその大転換期後の日本や世界の状況を予見していたという視点で紹介している。
    三人とも山形県庄内地方の生まれで、藤沢周平も同じく山形県庄内地方にある鶴岡市の生まれ。「三人の予見者」は同郷の三名も共通点を紹介しているくだりなのだ。

  • 優しい人だなぁと思わされる一冊。著作から分かることなんだけど,改めて。

  •  藤沢周平「周平独言」、437頁、2012.4発行、著者、初のエッセイ集。時代のぬくもり、三つの城下町、周平独言、汗だくの格闘の4つの分野で構成させています。最初の時代のぬくもりは、エッセイというか、書評のような感じ。大石内蔵助、雲井龍雄、石原莞爾などの話。重いです。山形県には山形、米沢、鶴岡の三つの城下町が。酒田は商人の町。周平独言と汗だくの格闘、いわゆるエッセイです(^-^)

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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