乱紋 上 (文春文庫 な-2-7)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (1979年1月1日発売)
3.39
  • (3)
  • (5)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167200077

みんなの感想まとめ

歴史的な背景を持つ女性の生涯を描いた物語は、織田信長の妹であるお市の方の娘、おごうを中心に展開します。彼女の婚姻や再婚、そして戦乱の中での生き様が描かれ、特に侍女おかよの視点を通じて、乱世の人間模様が...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 織田信長の妹、お市の方の娘、おごうの生涯。
    佐治一成との婚姻を経て、織田信雄の失脚後、羽柴秀勝へと再婚するも、秀勝は朝鮮出兵にて、病死してしまう。
    姉、お茶々、お初と比較し、うまく表現されていて、大変面白い。
    まだ、口数少ない、のんびりとした風に描かれているおごうが、これからどう変わるのか?

  • おごうの侍女おかよの目を通した乱世戦国の人間模様。
    上巻はおごうのそこしれぬ強さ・しなやかさが垣間見えたところで幕切れた。時々入る時代と主客が入り混じる書き方に目眩がしそうになったけど、登場人物が生き生きとしていて一気に読み進めた。久しぶりに手を付けた時代小説が初の永井路子作。

  • 1ページからなかなか進まなかったけど、ふと来年の大河ドラマの事を思い出して読み始めたら面白い。ごうの侍女目線で進む話は読み進むにつれて上野樹里ちゃんはごうにピッタリなんじゃないかと思えてきた。ちゃんとドラマを見るまでは何とも言えないと思うけど…

  • 大河ドラマ「江」が始まったので読んでみた。江本人の心情が良く見えない。時系列に出来事が並んでいるという点では読みやすかったが、前述の点で不満。

  • 戦国おんなの代表格であるお市の、3人の娘の生き方について。
    プライドの高いきりっとした美女、茶々。権謀に長ける華やかな美女、お初。世間というものを眺め自らは働きかけない、美女とは言えない、お江。

  • '08.10.02 読了

  • 織田信長の姪、淀どのの妹という生まれゆえに、秀吉の絶大な権勢の下で、苛酷な運命に流されながら徳川二代将軍秀忠夫人として、生涯をまっとうしたおごうの物語

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

(ながい・みちこ)1925~。東京生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。1964年、『炎環』で第52回直木賞受賞。1982年、『氷輪』で第21回女流文学賞受賞。1984年、第32回菊池寛賞受賞。1988年、『雲と風と』で第22回吉川英治文学賞受賞。1996年、「永井路子歴史小説全集」が完結。作品は、NHK大河ドラマ「草燃える」、「毛利元就」に原作として使用されている。著書に、『北条政子』、『王者の妻』、『朱なる十字架』、『乱紋』、『流星』、『歴史をさわがせた女たち』、『噂の皇子』、『裸足の皇女』、『異議あり日本史』、『山霧』、『王朝序曲』などがある。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永井路子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×