喪服の折鶴 (文春文庫 さ 3-23)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167214234

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  • 古くて懐かしい感じ。
    どうせなら各話に出てくる鶴の写真があればいいのに。

  • (収録作品)龍の餌/折鶴の入院/喪服の折鶴/折鶴の過去/折鶴の恩返し/折り置きの鶴/逃げたキリン/「立ち鶴」の迷い/折鶴の尋問

  • 全作よりマニア度が増している(※折り紙の)

  • 折り鶴に関連した事件の短編集。
    警察をリタイヤした主人公は折り鶴が趣味。
    そんな主人公のもとに折り鶴に関係していると思われる事件の相談が舞い込む。
    折り紙好きな女医さんなどと共に事件を解いていく。
    折鶴にたくさんの種類があるなんて知らなかった。見てみたい。

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著者プロフィール

佐野洋(さの・よう):1928-2013 推理作家。昭和3年5月22日生まれ。昭和28年読売新聞社入社。33年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選。翌年「一本の鉛」を発表し,作家専業となる。40年「華麗なる醜聞」で日本推理作家協会賞。48年-54年日本推理作家協会理事長。「透明受胎」「轢(ひ)き逃げ」など,斬新な着想による本格推理に定評があり,平成10年第1回日本ミステリー文学大賞。21年菊池寛賞。著作はほかに「葬送曲」「推理日記」シリーズなど。平成25年4月27日死去。84歳。東京出身。東大卒。本名は丸山一郎。

「2023年 『見習い天使 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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