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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167217273
みんなの感想まとめ
食べ物、睡眠、排泄について著名人たちが軽妙に語る本書は、快適な生活の基本をユーモラスに探求しています。特に「快便」に関する言及は珍しく、意外な人々がその重要性を説くことで、新たな視点を提供しています。...
感想・レビュー・書評
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「食べ物」「睡眠」「排泄」に、各界の著名人が薀蓄を傾けた、ユニークな一冊。
快食、快眠については、さまざまな機会、媒体、書物等で取り上げられており珍しいものではないが、快便にかんする言及はあまり目にすることがなく、面白く読んだ。
えっ、この人が・・・と思われる人が「快便」について語っており、一読の価値あり。
孫引きになるが、建築家の清家清さんが言っているそうだ。「ウンコは体の中を通るセンサー。体調を知る便りだから、”便”という字を書くんですよ。従って、”快便”は、”快い便り”というわけですよ」なるほど~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイのアンソロジーは好物のひとつである。拾い読みにしろ、
通読にしろ、読み飛ばすことはまったくない。だが、今回だけは
1篇を読み飛ばしてしまった。
駄目なのよ。顔を見るのも、名前を聞くのも、歌を聴くのも。
不意にテレビ画面にその顔が映るだけで拒絶反応。速攻で
チャンネルを変えてしまう。
なので、本書に収録されている和田アキ子の作品だけは読まずに
すっ飛ばしてしまった。編集者さん、すいません。
さて、本書である。雑誌「オール読物」の同タイトルの連載コラム
の書籍化である。76名の著名人が「食う・寝る・出す」について
軽妙に綴っている。
物書きと言えば夜型と思うのは一般人の思い込みなんだな。多くは
夜はきちんと眠って(それも8時間睡眠)、きちんと朝ご飯を食べて、
出すものを出して、仕事をしていらっしゃる。
月刊PR誌の編集者時代、締め切り間際の1週間は1日に2時間眠れ
ればいい方だった。日ごとにぼーっとして行く頭で取材ノートや
資料を繰りながら原稿を書いて、ワープロ画面(パソコン時代
到来以前だ)とにらめっこしていた。
勿論、食事なんて本当に適当。原稿を書きながらおにぎりやパン
を頬張ったり、取材先から事務所へ戻る途中で立ち食いソバを
かき込んだりだった。
超不規則生活。だから出るモノだって不規則だった。便秘で苦し
い思いこそしなかったものの、気がつけば何時間もトイレに行く
ことさえ忘れていたものな。
今、あの当時の生活をしてみろと言われても不可能。ご飯は1日
三食摂らないと死んじゃうし、睡眠は最低でも6時間は必要だ。
お通じだって毎日ある。ほんの些細なことかもしれないが、
それが幸せなんじゃないかと感じる今日この頃である。
尚、本書では書籍化にあたり筆者によっては「その後」どのような
変化があったかも記されている。執筆当時と変わらぬ人もいるし、
大病をされて生活に大きな変化があった方もいる。
巻末には田中小実昌・富士真奈美・石堂俶朗・黒田征太郎による
座談会が収められている。快食も快眠もどこかへ吹っ飛んでしまい、
内容は出す方のお話に終始しているのが楽しい。 -
帯にあるように、本当に、思わず笑ってしまう有名人80人のナイショ話ですよ。
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