アンソロジー 人間の情景 こんな人たち (4) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1992年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167217334

みんなの感想まとめ

多様な時代と視点を通じて、個性的な人物たちの物語が描かれています。明治から昭和初期にかけての作品が収められ、特に福沢諭吉や風見章のエッセイは、当時の人々の自由な発想や行動力を感じさせます。例えば、源氏...

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 現代からいうと、大変豪華なアンソロジーだ。あのヴァーグナーがベートーベンに会いに行った折の話、福沢諭吉の若い頃の無茶話。地下鉄のサムから一短篇。明治時代の随筆からあるのでその文体、内容大変興味深かった。風見章の「明治奇人伝」は貴重。なんて日本人はフットワークが軽かったんだ!何の臆することの無く行動する力、見習いたい。

  • 収録作は以下

    『人の棲家』……平林たい子
    『自由の館』……リング・ラードナー
    『サウンド・オブ・ミュージック』…… 和田 誠
    『ベートーヴェンまいり』……ワグナー
    『本気で打ってもよろしいか』……田村竜騎兵
    『田楽豆腐』……森鴎外
    『たばこ娘』……源氏鶏太
    『一年の計』……佐々木 邦
    『重兵衛さんの一家』……寺田寅彦
    『ある本の物語』……リチャード・ミドルトン
    『女ペテン師ザビーネの冒険』……種村季弘
    『サムの新弟子』……ジョンストン・マッカレー
    『とんかつ』……三浦哲郎
    『殿様はクーデターがお好き』……浅羽通明
    『明治奇人伝 (抄)』……風見章
    『福翁自伝 (抄)』……福沢諭吉


    源氏鶏太『たばこ娘』が泣かす。
    寺田寅彦、浅羽通明、風見章
    明治~昭和初期の人の話は面白い。もっと読みたい。

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